論文の概要: What Is Consciousness? Artificial Intelligence, Real Intelligence,
Quantum Mind, And Qualia
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.15515v4
- Date: Wed, 29 Jun 2022 16:20:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-04 01:35:48.447251
- Title: What Is Consciousness? Artificial Intelligence, Real Intelligence,
Quantum Mind, And Qualia
- Title（参考訳）: 意識とは何か?
人工知能、リアルインテリジェンス、量子マインド、そしてQualia
- Authors: Stuart A. Kauffman and Andrea Roli
- Abstract要約: 私たちは、生物が自分の世界でどのように働くかを見る。
自分のやり方を見つけるには、有益かもしれない世界の特徴の可能な利用を見つけるか、有害かもしれないものを避けることが含まれる。
すべての生物学的適応は、遺伝的変異と選択によって捕獲される余裕、または、より高速に、その世界で作用する生物がYを達成するためにXを探索する能力である。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: We approach the question "What is Consciousness?" in a new way, not as
Descartes' "systematic doubt", but as how organisms find their way in their
world. Finding one's way involves finding possible uses of features of the
world that might be beneficial or avoiding those that might be harmful.
"Possible uses of X to accomplish Y" are "Affordances". The number of uses of X
is indefinite (or unknown), the different uses are unordered, are not listable,
and are not deducible from one another. All biological adaptations are either
affordances seized by heritable variation and selection or, far faster, by the
organism acting in its world finding uses of X to accomplish Y. Based on this,
we reach rather astonishing conclusions: (1) Artificial general intelligence
based on universal Turing machines (UTMs) is not possible, since UTMs cannot
"find" novel affordances. (2) Brain-mind is not purely classical physics for no
classical physics system can be an analogue computer whose dynamical behaviour
can be isomorphic to "possible uses". (3) Brain mind must be partly
quantum-supported by increasing evidence at 6.0 sigma to 7.3 sigma. (4) Based
on Heisenberg's interpretation of the quantum state as "potentia" converted to
"actuals" by measurement, where this interpretation is not a substance dualism,
a natural hypothesis is that mind actualizes potentia. This is supported at 5.2
sigma. Then mind's actualizations of entangled brain-mind-world states are
experienced as qualia and allow "seeing" or "perceiving" of uses of X to
accomplish Y. We can and do jury-rig. Computers cannot. (5) Beyond familiar
quantum computers, we discuss the potentialities of trans-Turing-systems.
- Abstract（参考訳）: 我々は「意識とは何か?」という問いに、デカルトの「体系的な疑念」としてではなく、どのようにして生物が自分の世界で道を見つけるかという新しい方法でアプローチする。
その方法を見つけるには、有益なかもしれない世界の特徴の可能な利用を見つけるか、有害なものを避けることが必要となる。
「XのY達成の可能性」は「Affordances」である。
X の使用数は不確定(あるいは未知)であり、異なる用途は非順序であり、リスト化不可能であり、互いに区別できない。
すべての生物適応は、遺伝性変異と選択によって押収される余裕、または、より高速に、Xを用いてYを達成することができる生物によって、より驚くべき結論に達する:(1) 普遍的なチューリングマシン(UTM)に基づく人工的な汎用知能は、UTMが新しい余裕を「埋める」ことができないため不可能である。
2)brain-mindは純粋に古典物理学ではない 古典物理学系は「考えられる用途」に同型な動的な振る舞いを持つ類似のコンピュータである。
3) 脳の心は6.0シグマから7.3シグマまでの証拠の増加によって部分的に量子支持されなければならない。
(4) ハイゼンベルクが量子状態を「ポテンシャル」と解釈したことから、この解釈は物質双対論ではなく、心がポテンシャルを現実化するという自然な仮説である。
これは5.2シグマでサポートされている。
そして、心の絡み合った脳みその世界状態の現実化は、クァリアとして経験され、Yを達成するためにXを「見る」あるいは「知覚する」ことができる。
コンピュータはできない。
(5) 慣れ親しんだ量子コンピュータ以外にも, トランスチューリングシステムの可能性について論じる。
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