論文の概要: A Survey on Dialogue Summarization: Recent Advances and New Frontiers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.03175v1
- Date: Wed, 7 Jul 2021 12:11:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-08 14:08:48.145547
- Title: A Survey on Dialogue Summarization: Recent Advances and New Frontiers
- Title(参考訳): 対話要約に関する調査 : 最近の進歩と新たなフロンティア
- Authors: Xiachong Feng, Xiaocheng Feng, Bing Qin
- Abstract要約: 本稿では、利用可能な研究データセットの概要と、入力対話の領域に従って既存の作業を要約し、統一されたメトリクスの下でリーダーボードを編成する。
対話要約の第1回調査は,コミュニティに迅速なアクセスと,この課題の全体像を提供し,今後の研究を動機付けることを願っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.07064815868915
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: With the development of dialogue systems and natural language generation
techniques, the resurgence of dialogue summarization has attracted significant
research attentions, which aims to condense the original dialogue into a
shorter version covering salient information. However, there remains a lack of
comprehensive survey for this task. To this end, we take the first step and
present a thorough review of this research field. In detail, we provide an
overview of publicly available research datasets, summarize existing works
according to the domain of input dialogue as well as organize leaderboards
under unified metrics. Furthermore, we discuss some future directions and give
our thoughts. We hope that this first survey of dialogue summarization can
provide the community with a quick access and a general picture to this task
and motivate future researches.
- Abstract(参考訳): 対話システムと自然言語生成技術の発展に伴い,対話要約の復活は研究の注目を惹きつけ,本来の対話を有能な情報を含む短いバージョンにまとめることを目指している。
しかし、この課題に対する総合的な調査は残っていない。
この目的に向けて第一歩を踏み出し,この研究分野の徹底的なレビューを行う。
具体的には、公開研究データセットの概要、入力対話のドメインによる既存の成果の要約、統一メトリクスによるリーダボードの整理などについて述べる。
さらに,今後の方向性について議論し,考えを述べる。
対話要約の第1回調査は,コミュニティに迅速なアクセスと,この課題の全体像を提供し,今後の研究を動機付けることを願っている。
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