論文の概要: Self-supervised Contrastive Learning of Multi-view Facial Expressions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.06723v1
- Date: Sun, 15 Aug 2021 11:23:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-08-18 03:02:43.194350
- Title: Self-supervised Contrastive Learning of Multi-view Facial Expressions
- Title(参考訳): 多視点表情の自己教師型コントラスト学習
- Authors: Shuvendu Roy, Ali Etemad
- Abstract要約: 顔表情認識(FER)は,人間とコンピュータのインタラクションシステムにおいて重要な構成要素である。
本稿では,多視点表情のコントラスト学習(CL-MEx)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.949781365631557
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Facial expression recognition (FER) has emerged as an important component of
human-computer interaction systems. Despite recent advancements in FER,
performance often drops significantly for non-frontal facial images. We propose
Contrastive Learning of Multi-view facial Expressions (CL-MEx) to exploit
facial images captured simultaneously from different angles towards FER. CL-MEx
is a two-step training framework. In the first step, an encoder network is
pre-trained with the proposed self-supervised contrastive loss, where it learns
to generate view-invariant embeddings for different views of a subject. The
model is then fine-tuned with labeled data in a supervised setting. We
demonstrate the performance of the proposed method on two multi-view FER
datasets, KDEF and DDCF, where state-of-the-art performances are achieved.
Further experiments show the robustness of our method in dealing with
challenging angles and reduced amounts of labeled data.
- Abstract(参考訳): 顔表情認識(FER)は,人間とコンピュータのインタラクションシステムにおいて重要な構成要素である。
近年のFERの進歩にもかかわらず、顔以外の画像では性能が著しく低下することが多い。
異なる角度から FER に対して同時に取得した顔画像を利用するために, CL-MEx (Contrastive Learning of Multi-view Face Expression) を提案する。
CL-MExは2段階のトレーニングフレームワークである。
最初のステップでは、エンコーダネットワークが提案された自己監督型コントラスト損失によって事前訓練され、被験者の異なる視点に対するビュー不変の埋め込みを生成する。
モデルは教師付き設定でラベル付きデータで微調整される。
提案手法は, kdef と ddcf という2つの多視点 fer データセットにおいて, 最先端のパフォーマンスを実現するための性能を示す。
さらに,提案手法の難解な角度とラベル付きデータの量削減におけるロバスト性を示す実験を行った。
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