論文の概要: Digital Global Public Goods
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.09718v1
- Date: Sun, 22 Aug 2021 13:26:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-17 19:19:08.033814
- Title: Digital Global Public Goods
- Title(参考訳): デジタルグローバル公共財
- Authors: Johan Ivar S{\ae}b{\o}, Brian Nicholson, Petter Nielsen and Sundeep
Sahay
- Abstract要約: 本論文の目的は,デジタルグローバル公共財(DGPG)の定義と概念化である。
本論文は, 開発プロセスにおけるDSGの理論的, 実用的理解を推し進めるものである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: The purpose of this paper is to define and conceptualize digital global
public goods (DGPGs) and illustrate the importance of contextual relevance in
ICT4D projects. Recent studies have examined the importance of digital
artefacts with public goods traits, emphasizing the significant potential for
socio-economic development. However, we know little about the theoretical and
practical dimensions of how we can align the public goods traits of such
artefacts to create relevance in the context they are implemented. To address
this gap we review the literature firstly to develop a definition and
conceptual basis of DGPGs and then to illustrate the importance of relevance:
how to align DGPGs with context to meet local needs. The illustration draws
from a case study of the District Health Information systems (DHIS2). The paper
advances both the theoretical and practical understanding of DPGs in
development processes.
- Abstract(参考訳): 本研究の目的は,デジタルグローバル・パブリック・グッズ(DGPG)を定義し,概念化し,ICT4Dプロジェクトにおける文脈関連性の重要性を明らかにすることである。
近年の研究では、公共財の特質を持つデジタルアーティファクトの重要性を考察し、社会経済発展の大きな可能性を強調している。
しかし、そのような工芸品の公共財特性を整合させて、それらが実施されている文脈における関連性を生み出す方法に関する理論的・実践的な側面はほとんど分かっていない。
このギャップに対処するために、まず文献をレビューし、dgpgsの定義と概念的な基礎を開発し、その関連の重要性を説明する。
本図は、地域保健情報システム(DHIS2)の事例研究から得られたものである。
本稿では,開発プロセスにおけるDSGの理論的および実践的理解を前進させる。
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