Fugu-MT 論文翻訳(概要): Remote Phase Sensing by Coherent Single Photon Addition

論文の概要: Remote Phase Sensing by Coherent Single Photon Addition

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.11827v1
Date: Thu, 26 Aug 2021 14:52:29 GMT
ステータス: 処理完了
システム内更新日: 2023-03-17 03:07:16.954140
Title: Remote Phase Sensing by Coherent Single Photon Addition
Title（参考訳）: コヒーレント単一光子付加によるリモート位相センシング
Authors: Nicola Biagi, Saverio Francesconi, Manuel Gessner, Marco Bellini, Alessandro Zavatta
Abstract要約: 遠隔型階層化装置の位相設定にコヒーレント多モード光子を付加することにより生じる絡み合いの高感度に着想を得た遠隔位相センシング手法を提案する。本研究は,2次測定値から遠隔位相推定を行うための最適観測値を得る。
参考スコア（独自算出の注目度）: 58.720142291102135
License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
Abstract: We propose a remote phase sensing scheme inspired by the high sensitivity of the entanglement produced by coherent multimode photon addition on the phase set in the remote heralding apparatus. By exploring the case of delocalized photon addition over two modes containing identical coherent states, we derive the optimal observable to perform remote phase estimation from heralded quadrature measurements. The technique is experimentally tested with calibration measurements and then used for estimating a remote phase with a sensitivity that is found to scale with the intensity of the (local) coherent states, which never interacted with the sample.
Abstract（参考訳）: 遠隔型階層化装置の位相設定にコヒーレント多モード光子を付加することにより生じる絡み合いの高感度に着想を得た遠隔位相センシング手法を提案する。同一のコヒーレント状態を含む2つのモード上の非局在光子付加の場合を探索することにより, 2次測定からリモート位相推定を行う最適観測値を求める。この手法はキャリブレーション測定を用いて実験的に試験され、試料と相互作用しない(局所的な)コヒーレント状態の強度とスケールする感度でリモートフェーズを推定するために使用される。

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