論文の概要: Exploiting Reasoning Chains for Multi-hop Science Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.02905v1
- Date: Tue, 7 Sep 2021 07:22:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-08 21:52:36.106498
- Title: Exploiting Reasoning Chains for Multi-hop Science Question Answering
- Title(参考訳): マルチホップ科学質問応答における推論連鎖の活用
- Authors: Weiwen Xu, Yang Deng, Huihui Zhang, Deng Cai and Wai Lam
- Abstract要約: 我々のフレームワークは、コーパス固有のアノテーションを必要とせずに説明可能な推論を行うことができる。
ローカルチェーン情報とグローバルチェーン情報の両方に関するTextitChain対応の損失は、生成されたチェーンが遠隔監視信号として機能するようにも設計されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 51.86289192292466
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We propose a novel Chain Guided Retriever-reader ({\tt CGR}) framework to
model the reasoning chain for multi-hop Science Question Answering. Our
framework is capable of performing explainable reasoning without the need of
any corpus-specific annotations, such as the ground-truth reasoning chain, or
human-annotated entity mentions. Specifically, we first generate reasoning
chains from a semantic graph constructed by Abstract Meaning Representation of
retrieved evidence facts. A \textit{Chain-aware loss}, concerning both local
and global chain information, is also designed to enable the generated chains
to serve as distant supervision signals for training the retriever, where
reinforcement learning is also adopted to maximize the utility of the reasoning
chains. Our framework allows the retriever to capture step-by-step clues of the
entire reasoning process, which is not only shown to be effective on two
challenging multi-hop Science QA tasks, namely OpenBookQA and ARC-Challenge,
but also favors explainability.
- Abstract(参考訳): 本稿では,マルチホップ理科質問応答のための推論チェーンをモデル化する新しいチェインガイドレトリバー・リーダー({\tt CGR})フレームワークを提案する。
我々のフレームワークは、接地推論チェーンや人間の注釈付きエンティティ参照など、コーパス固有のアノテーションを必要とせずに説明可能な推論を行うことができる。
具体的には,検索された証拠の抽象的意味表現によって構築された意味グラフから推論チェインを生成する。
局所的および大域的連鎖情報に関する \textit{chain-aware loss} は、生成された連鎖がレトリバーを訓練するための遠隔監督信号として機能するように設計されており、強化学習は推論連鎖の有用性を最大化するためにも採用されている。
このフレームワークは,2つの難しいマルチホップ理科QAタスク,すなわち OpenBookQA と ARC-Challenge に有効であるだけでなく,説明可能性も好んでいる。
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