論文の概要: SCORE-IT: A Machine Learning-based Tool for Automatic Standardization of
EEG Reports
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.05694v1
- Date: Mon, 13 Sep 2021 04:05:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-15 10:22:23.605133
- Title: SCORE-IT: A Machine Learning-based Tool for Automatic Standardization of
EEG Reports
- Title(参考訳): SCORE-IT:脳波レポートの自動標準化のための機械学習ツール
- Authors: Samarth Rawal, Yogatheesan Varatharajah
- Abstract要約: 本稿では,非構造化の自然言語脳波レポートからSCORE仕様からコンポーネントを自動的に抽出する機械学習システムを提案する。
具体的には,(1)医師の印象によって記録された発作の種類,(2)医師の印象に従ってセッション記録が正常であったか異常であったか,(3)てんかんと診断されたか,などを特定する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.4351216340655199
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Machine learning (ML)-based analysis of electroencephalograms (EEGs) is
playing an important role in advancing neurological care. However, the
difficulties in automatically extracting useful metadata from clinical records
hinder the development of large-scale EEG-based ML models. EEG reports, which
are the primary sources of metadata for EEG studies, suffer from lack of
standardization. Here we propose a machine learning-based system that
automatically extracts components from the SCORE specification from
unstructured, natural-language EEG reports. Specifically, our system identifies
(1) the type of seizure that was observed in the recording, per physician
impression; (2) whether the session recording was normal or abnormal according
to physician impression; (3) whether the patient was diagnosed with epilepsy or
not. We performed an evaluation of our system using the publicly available TUH
EEG corpus and report F1 scores of 0.92, 0.82, and 0.97 for the respective
tasks.
- Abstract(参考訳): 機械学習(ML)に基づく脳波解析(EEG)は神経学的ケアの進展に重要な役割を果たしている。
しかし、臨床記録から有用なメタデータを自動的に抽出することの難しさは、大規模な脳波ベースMLモデルの開発を妨げる。
eeg研究の主要なメタデータ源であるeegレポートは、標準化の欠如に苦しんでいる。
本稿では,非構造化の自然言語脳波レポートからSCORE仕様からコンポーネントを自動的に抽出する機械学習システムを提案する。
具体的には,(1)医師の印象による記録で観察された発作の種類,(2)医師の印象によるセッション記録が正常であったか異常であったか,(3)てんかんと診断されたか,などを明らかにした。
TUH EEGコーパスを用いて本システムの評価を行い,各タスクのF1スコアが0.92,0.82,0.97であった。
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