論文の概要: A Medical Pre-Diagnosis System for Histopathological Image of Breast
Cancer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.07878v1
- Date: Thu, 16 Sep 2021 11:16:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-17 13:57:40.725417
- Title: A Medical Pre-Diagnosis System for Histopathological Image of Breast
Cancer
- Title(参考訳): 乳癌の病理組織像における術前診断システム
- Authors: Shiyu Fan, Runhai Xu, Zhaohang Yan
- Abstract要約: 本稿では,乳がんの病理画像認識と自動コミュニケーションを実現するインテリジェント医療診断システムを構築した。
提案モデルにより, 画像認識の精度向上が図られ, 乳がんの自動診断に成功し, 効率が向上した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper constructs a novel intelligent medical diagnosis system, which can
realize automatic communication and breast cancer pathological image
recognition. This system contains two main parts, including a pre-training
chatbot called M-Chatbot and an improved neural network model of
EfficientNetV2-S named EfficientNetV2-SA, in which the activation function in
top layers is replaced by ACON-C. Using information retrieval mechanism,
M-Chatbot instructs patients to send breast pathological image to
EfficientNetV2-SA network, and then the classifier trained by transfer learning
will return the diagnosis results. We verify the performance of our chatbot and
classification on the extrinsic metrics and BreaKHis dataset, respectively. The
task completion rate of M-Chatbot reached 63.33\%. For the BreaKHis dataset,
the highest accuracy of EfficientNetV2-SA network have achieved 84.71\%. All
these experimental results illustrate that the proposed model can improve the
accuracy performance of image recognition and our new intelligent medical
diagnosis system is successful and efficient in providing automatic diagnosis
of breast cancer.
- Abstract(参考訳): 本稿では, 自動コミュニケーションと乳がんの病理画像認識を実現する新しい知的医療診断システムを構築した。
このシステムには、m-chatbotと呼ばれる事前学習されたチャットボットと、上位レイヤのアクティベーション機能をacon-cに置き換えた efficientnetv2-s のニューラルネットモデルが含まれる。
情報検索機構を用いて、M-Chatbotは患者に乳房の病理像をEfficientNetV2-SAネットワークに送信するように指示し、転送学習によって訓練された分類器は診断結果を返す。
当社のチャットボットの性能と,extrinsic metricsとbreakhis datasetの分類をそれぞれ検証した。
M-Chatbotのタスク完了率は63.33\%に達した。
BreaKHisデータセットでは、EfficientNetV2-SAネットワークの最高精度は84.71\%に達した。
これらの実験結果から,本モデルにより画像認識の精度が向上し,新しい知能診断システムが乳がんの自動診断に成功し,効果的であることが示唆された。
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