論文の概要: Two-stage Voice Application Recommender System for Unhandled Utterances
in Intelligent Personal Assistant
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.09877v1
- Date: Tue, 19 Oct 2021 11:52:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-20 13:59:34.020949
- Title: Two-stage Voice Application Recommender System for Unhandled Utterances
in Intelligent Personal Assistant
- Title(参考訳): インテリジェントパーソナルアシスタントにおける未処理発話のための2段階音声レコメンダシステム
- Authors: Wei Xiao, Qian Hu, Thahir Mohamed, Zheng Gao, Xibin Gao, Radhika
Arava, Mohamed AbdelHady
- Abstract要約: 本稿では,サードパーティの音声アプリケーションと非手話音声をマッチングする2段階のショートリスト-リランダ推薦システムを提案する。
本稿では,ベースラインルールに基づくシステムから収集した観測データを用いて,新しいシステムを構築する方法について述べる。
ユーザエクスペリエンスの満足度を著しく向上させるオンラインA/Bテストの結果を提示する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.475452673163167
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Intelligent personal assistants (IPA) enable voice applications that
facilitate people's daily tasks. However, due to the complexity and ambiguity
of voice requests, some requests may not be handled properly by the standard
natural language understanding (NLU) component. In such cases, a simple reply
like "Sorry, I don't know" hurts the user's experience and limits the
functionality of IPA. In this paper, we propose a two-stage
shortlister-reranker recommender system to match third-party voice applications
(skills) to unhandled utterances. In this approach, a skill shortlister is
proposed to retrieve candidate skills from the skill catalog by calculating
both lexical and semantic similarity between skills and user requests. We also
illustrate how to build a new system by using observed data collected from a
baseline rule-based system, and how the exposure biases can generate
discrepancy between offline and human metrics. Lastly, we present two
relabeling methods that can handle the incomplete ground truth, and mitigate
exposure bias. We demonstrate the effectiveness of our proposed system through
extensive offline experiments. Furthermore, we present online A/B testing
results that show a significant boost on user experience satisfaction.
- Abstract(参考訳): インテリジェントパーソナルアシスタント(IPA)は、人々の日々の作業を容易にする音声アプリケーションを可能にする。
しかしながら、音声要求の複雑さとあいまいさのため、いくつかの要求は標準自然言語理解(NLU)コンポーネントによって適切に処理されない場合がある。
そのような場合、"Sorry, I don't know"のような単純な応答は、ユーザの経験を傷つけ、IPAの機能を制限する。
本稿では,サードパーティ製音声アプリケーション (skills) と未処理発話をマッチングする2段階のショートリストリクターレコメンダシステムを提案する。
本手法では,スキルとユーザ要求の語彙的・意味的類似性を算出し,スキルカタログから候補スキルを抽出するためのスキルショートリストを提案する。
また、ベースラインルールベースのシステムから収集した観測データを用いて新しいシステムを構築する方法や、露光バイアスがオフラインと人間のメトリクスの相違を生じさせる方法について説明する。
最後に,不完全な根拠の真理を処理し,露出バイアスを軽減できる2つのリラベリング手法を提案する。
提案システムの有効性を大規模オフライン実験により実証する。
さらに,ユーザエクスペリエンスの満足度が大幅に向上するオンラインa/bテスト結果も提示する。
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