論文の概要: End-to-end Learning the Partial Permutation Matrix for Robust 3D Point
Cloud Registration
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.15250v1
- Date: Thu, 28 Oct 2021 16:07:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-29 19:47:29.416838
- Title: End-to-end Learning the Partial Permutation Matrix for Robust 3D Point
Cloud Registration
- Title(参考訳): ロバスト3Dポイントクラウド登録のための部分置換行列のエンドツーエンド学習
- Authors: Zhiyuan Zhang, Jiadai Sun, Yuchao Dai, Dingfu Zhou, Xibin Song, and
Mingyi He
- Abstract要約: 本稿では,外接点に対応点を割り当てない部分置換マッチング行列を学習することを提案する。
そこで本研究では,登録パイプライン内のソフト・ツー・ハード(S2H)マッチング手順を設計する。
提案手法は,3Dポイントクラウドのロバストな登録のための最先端性能を新たに生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.79389437430705
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Even though considerable progress has been made in deep learning-based 3D
point cloud processing, how to obtain accurate correspondences for robust
registration remains a major challenge because existing hard assignment methods
cannot deal with outliers naturally. Alternatively, the soft matching-based
methods have been proposed to learn the matching probability rather than hard
assignment. However, in this paper, we prove that these methods have an
inherent ambiguity causing many deceptive correspondences. To address the above
challenges, we propose to learn a partial permutation matching matrix, which
does not assign corresponding points to outliers, and implements hard
assignment to prevent ambiguity. However, this proposal poses two new problems,
i.e., existing hard assignment algorithms can only solve a full rank
permutation matrix rather than a partial permutation matrix, and this desired
matrix is defined in the discrete space, which is non-differentiable. In
response, we design a dedicated soft-to-hard (S2H) matching procedure within
the registration pipeline consisting of two steps: solving the soft matching
matrix (S-step) and projecting this soft matrix to the partial permutation
matrix (H-step). Specifically, we augment the profit matrix before the hard
assignment to solve an augmented permutation matrix, which is cropped to
achieve the final partial permutation matrix. Moreover, to guarantee end-to-end
learning, we supervise the learned partial permutation matrix but propagate the
gradient to the soft matrix instead. Our S2H matching procedure can be easily
integrated with existing registration frameworks, which has been verified in
representative frameworks including DCP, RPMNet, and DGR. Extensive experiments
have validated our method, which creates a new state-of-the-art performance for
robust 3D point cloud registration. The code will be made public.
- Abstract(参考訳): ディープラーニングベースの3dポイントクラウド処理では相当な進歩があったが,既存のハード代入手法では異常値の処理が自然にできないため,堅牢な登録のための正確な対応を得る方法が依然として大きな課題である。
あるいは、ハード代入よりもマッチング確率を学習するために、ソフトマッチングベースの手法が提案されている。
しかし,本論文では,これらの手法に固有の曖昧さがあることが証明されている。
上記の課題に対処するために,対応する点を外れ値に割り当てず,曖昧さを防止するためにハード代入を実装する部分置換マッチング行列を学習することを提案する。
しかし、この提案は2つの新しい問題、すなわち既存のハード代入アルゴリズムは部分置換行列ではなく全ランク置換行列のみを解くことができ、この所望の行列は微分不能な離散空間で定義される。
そこで我々は,ソフトマッチング行列 (s-step) の解法と,このソフトマトリックスを部分置換行列 (h-step) に投影する2ステップからなる登録パイプライン内の専用ソフト・トゥ・ハード (s2h) マッチング手順を設計する。
具体的には, 最終的な部分置換行列を達成するために, 拡張置換行列を解くために, ハード代入の前に利益行列を補強する。
さらに、エンドツーエンドの学習を保証するため、学習した部分置換行列を監督するが、代わりにソフトマトリックスへの勾配を伝播する。
我々のS2Hマッチング手順は既存の登録フレームワークと容易に統合でき、DCP、RPMNet、DGRなどの代表的なフレームワークで検証されている。
大規模実験により本手法が検証され,頑健な3dポイントクラウド登録のための最新性能が得られた。
コードは公開されます。
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