論文の概要: Path-Enhanced Multi-Relational Question Answering with Knowledge Graph
Embeddings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.15622v1
- Date: Fri, 29 Oct 2021 08:37:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-01 13:42:59.164206
- Title: Path-Enhanced Multi-Relational Question Answering with Knowledge Graph
Embeddings
- Title(参考訳): 知識グラフ埋め込みを用いたパス強化多関係質問応答
- Authors: Guanglin Niu, Yang Li, Chengguang Tang, Zhongkai Hu, Shibin Yang, Peng
Li, Chengyu Wang, Hao Wang, Jian Sun
- Abstract要約: PKEEQA(Path and Knowledge Embedding-Enhanced Multi-Relational Question Answering Model)を提案する。
PKEEQAは多関係質問に対するKBQAモデルの性能を、経路からある程度派生した説明可能性で改善することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.21156041758793
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The multi-relational Knowledge Base Question Answering (KBQA) system performs
multi-hop reasoning over the knowledge graph (KG) to achieve the answer. Recent
approaches attempt to introduce the knowledge graph embedding (KGE) technique
to handle the KG incompleteness but only consider the triple facts and neglect
the significant semantic correlation between paths and multi-relational
questions. In this paper, we propose a Path and Knowledge Embedding-Enhanced
multi-relational Question Answering model (PKEEQA), which leverages multi-hop
paths between entities in the KG to evaluate the ambipolar correlation between
a path embedding and a multi-relational question embedding via a customizable
path representation mechanism, benefiting for achieving more accurate answers
from the perspective of both the triple facts and the extra paths. Experimental
results illustrate that PKEEQA improves KBQA models' performance for
multi-relational question answering with explainability to some extent derived
from paths.
- Abstract(参考訳): KBQA (Multi-relational Knowledge Base Question Answering) システムは,知識グラフ (KG) 上でマルチホップ推論を行い,その解を求める。
近年のアプローチでは,KGの不完全性を扱う知識グラフ埋め込み(KGE)技術の導入が試みられているが,三つの事実のみを考慮し,経路と多関係質問の有意な意味的相関を無視している。
本稿では,kkg内の実体間のマルチホップ経路を利用して,経路埋め込みと多関係質問埋め込みのあいまいな相関をカスタマイズ可能な経路表現機構を通じて評価し,三重事実と余剰経路の両方の観点からより正確な回答を得るための方法と知識埋め込み型多関係質問応答モデル(pkeeqa)を提案する。
実験結果から,PKEEQAは多関係質問に対するKBQAモデルの性能を,経路からある程度の解答率で改善することを示した。
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