論文の概要: Exploiting Hybrid Semantics of Relation Paths for Multi-hop Question
Answering Over Knowledge Graphs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.00870v1
- Date: Fri, 2 Sep 2022 08:07:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-09-05 12:28:30.205618
- Title: Exploiting Hybrid Semantics of Relation Paths for Multi-hop Question
Answering Over Knowledge Graphs
- Title(参考訳): 知識グラフを問うマルチホップ質問に対する関係経路のハイブリッドセマンティクスの探索
- Authors: Zile Qiao, Wei Ye, Tong Zhang, Tong Mo, Weiping Li, Shikun Zhang
- Abstract要約: 本稿では、関係経路のハイブリッドセマンティクスを利用してマルチホップKGQAを改善することを提案する。
関係経路の明示的なテキスト情報と暗黙的なKG構造を,新規な回転・スケールのエンティティリンク予測フレームワークに基づいて統合する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.088325888508137
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Answering natural language questions on knowledge graphs (KGQA) remains a
great challenge in terms of understanding complex questions via multi-hop
reasoning. Previous efforts usually exploit large-scale entity-related text
corpora or knowledge graph (KG) embeddings as auxiliary information to
facilitate answer selection. However, the rich semantics implied in
off-the-shelf relation paths between entities is far from well explored. This
paper proposes improving multi-hop KGQA by exploiting relation paths' hybrid
semantics. Specifically, we integrate explicit textual information and implicit
KG structural features of relation paths based on a novel rotate-and-scale
entity link prediction framework. Extensive experiments on three existing KGQA
datasets demonstrate the superiority of our method, especially in multi-hop
scenarios. Further investigation confirms our method's systematical
coordination between questions and relation paths to identify answer entities.
- Abstract(参考訳): 知識グラフ(KGQA)に関する自然言語質問への回答は、マルチホップ推論による複雑な質問の理解において大きな課題である。
これまでの取り組みは通常、大規模エンティティ関連のテキストコーパスや知識グラフ(KG)の埋め込みを補助情報として活用し、回答の選択を容易にする。
しかしながら、エンティティ間の既成関係パスに暗示されるリッチなセマンティクスは、十分に研究されていない。
本稿では,関係経路のハイブリッドセマンティクスを利用したマルチホップKGQAを提案する。
具体的には、新しい回転・スケールのエンティティリンク予測フレームワークに基づいて、明示的なテキスト情報と関係パスの暗黙的なKG構造特徴を統合する。
既存の3つのKGQAデータセットに対する大規模な実験は、特にマルチホップシナリオにおいて、我々の手法の優位性を示している。
さらに,質問と関係経路間の体系的協調を検証し,回答を同定した。
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