論文の概要: Quantum signatures in quadratic optomechanical heat engine with an atom
in a tapered trap
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.12803v7
- Date: Wed, 17 Aug 2022 13:57:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-06 23:38:17.742426
- Title: Quantum signatures in quadratic optomechanical heat engine with an atom
in a tapered trap
- Title(参考訳): テーパートラップ中の原子を含む二次オプティメカル熱エンジンにおける量子シグネチャ
- Authors: Mohsen Izadyari, Mehmet \"Onc\"u, Kadir Durak, \"Ozg\"ur E.
M\"ustecapl{\i}o\u{g}lu
- Abstract要約: テーパートラップに閉じ込められた原子からなる単一原子熱エンジンにおいて量子シグネチャがどのように出現するかを検討する。
二次光学モデルを用いてそのようなシステムをモデル化し、系の力学において有効なオットーサイクルを同定する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We investigate how quantum signatures can emerge in a single atom heat engine
consisting of an atom confined in a tapered trap and subject to hot and cold
thermal reservoirs. A similar system was realized experimentally in Ref.[1]. We
model such a system using a quadratic optomechanical model and identify an
effective Otto cycle in the system's dynamics. We compare the engine's
performance in the quantum and classical regimes by evaluating the power
dissipated. We find that lowering the temperature is insufficient to make the
single atom engine of Ref.[1] a genuine quantum-enhanced heat engine. We show
that it is necessary to make the trap more asymmetric and confined to ensure
that quantum correlations cause an enhancement in the power output.
- Abstract(参考訳): テーパートラップに閉じ込められた原子からなる単一原子熱エンジンにおいて、量子シグネチャがどのように出現し、熱・低温の蓄熱を受けるかを調べる。
同様のシステムはRefで実験的に実現された。
[1].
二次光学モデルを用いてそのようなシステムをモデル化し、系の力学において有効なオットーサイクルを同定する。
出力の散逸を評価することにより,量子・古典系のエンジン性能を比較検討した。
温度低下はRefの単一原子エンジンを作るには不十分であることがわかった。
[1] 真の量子エンハンス式熱エンジン。
我々は、量子相関が出力の増大を引き起こすことを確実にするために、トラップをより非対称かつ限定的にする必要があることを示す。
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