論文の概要: Tomographic entanglement indicators in frequency combs and Talbot carpets

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.14002v1
• Date: Sat, 27 Nov 2021 23:05:09 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-03-06 17:33:25.061322
• Title: Tomographic entanglement indicators in frequency combs and Talbot carpets
• Title（参考訳）: 周波数コムとタルボットカーペットのトモグラフィエンタングルメント指標
• Authors: B. Sharmila, S. Lakshmibala, and V. Balakrishnan
• Abstract要約: 一対のTalbotカーペット間の絡み合いの程度を評価するために,トモグラフィアンタングルメントインジケータを用いた。 また,2つの2光子周波数コムに対応するトモグラムには,2つの状態を区別する明確な絡み合い符号が存在することも確認した。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Recent theoretical investigations on tomographic entanglement indicators have showcased the advantages of the tomographic approach in the context of continuous-variable (CV), spin and hybrid quantum systems. Direct estimation of entanglement using experimental data from the IBM quantum computing platform and NMR experiments have also been carried out in earlier work. A similar investigation in the context of CV systems is necessary to fully assess the utility of our tomographic approach. In this paper, we highlight the advantages of our approach in the context of experiments reported in the literature on two CV systems, namely, entangled Talbot carpets and biphoton frequency combs. We use the tomographic entanglement indicator to assess the extent of entanglement between a pair of Talbot carpets and demonstrate that this provides a simpler and more direct procedure compared to the one suggested in the experiment. We also establish that the tomograms corresponding to the two biphoton frequency combs carry clear entanglement signatures that distinguish between the two states.
• Abstract（参考訳）: トモグラフィーエンタングルメント指標に関する最近の理論的研究は、連続可変(CV)、スピン、ハイブリッド量子系の文脈におけるトモグラフィーアプローチの利点を示している。 ibm量子コンピューティングプラットフォームからの実験データを用いた絡み合いの直接推定やnmr実験も初期の研究で行われている。 トモグラフィーアプローチの有用性を十分に評価するためには,CVシステムに関する同様の研究が必要である。 本稿では,2つのCVシステム,すなわち絡み合ったTalbotカーペットとバイフォトン周波数コムに関する文献で報告された実験の文脈におけるアプローチの利点を強調した。 トモグラフィアンタングルメントインジケータを用いて,一対のTalbotカーペット間の絡み合いの程度を評価し,実験で提案したものと比べ,よりシンプルで直接的な手順であることを示す。 また、2つの二光子周波数コームに対応するトモグラムは、2つの状態を区別する明瞭な絡み合いシグネチャを持つことも確認した。

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