論文の概要: Adapting Document-Grounded Dialog Systems to Spoken Conversations using
Data Augmentation and a Noisy Channel Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.08844v1
- Date: Thu, 16 Dec 2021 12:51:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-17 13:48:10.404063
- Title: Adapting Document-Grounded Dialog Systems to Spoken Conversations using
Data Augmentation and a Noisy Channel Model
- Title(参考訳): データ拡張とノイズチャネルモデルを用いた音声対話への文書接地対話システムの適用
- Authors: David Thulke, Nico Daheim, Christian Dugast, Hermann Ney
- Abstract要約: 第10回ダイアログ・システム・テクノロジー・チャレンジ(DSTC10)第2章の報告を要約する。
このタスクは3つのサブタスクから構成される: ターンが知識を求めるかどうかを検知し、関連する知識文書を選択し、最後に接地された応答を生成する。
ベストシステムは,課題の人的評価において,第1位,第3位を達成できた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 46.93744191416991
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper summarizes our submission to Task 2 of the second track of the
10th Dialog System Technology Challenge (DSTC10) "Knowledge-grounded
Task-oriented Dialogue Modeling on Spoken Conversations". Similar to the
previous year's iteration, the task consists of three subtasks: detecting
whether a turn is knowledge seeking, selecting the relevant knowledge document
and finally generating a grounded response. This year, the focus lies on
adapting the system to noisy ASR transcripts. We explore different approaches
to make the models more robust to this type of input and to adapt the generated
responses to the style of spoken conversations. For the latter, we get the best
results with a noisy channel model that additionally reduces the number of
short and generic responses. Our best system achieved the 1st rank in the
automatic and the 3rd rank in the human evaluation of the challenge.
- Abstract(参考訳): 本稿では,第10回ダイアログ・システム・テクノロジー・チャレンジ(DSTC10)第2弾第2章「音声対話における知識ベースタスク指向対話モデリング」の課題2を要約する。
前年のイテレーションと同様、タスクは3つのサブタスクから成り、ターンが知識を求めるかどうかを検出し、関連する知識ドキュメントを選択し、最終的に接地応答を生成する。
今年は、ASRの書き起こしを騒がせるようシステムを適応させることに焦点が当てられている。
このタイプの入力に対してモデルをより堅牢にし、生成した応答を話し言葉のスタイルに適応させるために、さまざまなアプローチを探求する。
後者の場合、ノイズの多いチャネルモデルで最良の結果を得ることができ、ショートレスポンスとジェネリックレスポンスの数を減らします。
我々の最善のシステムは、挑戦の人間評価において、自動で1位、第三位を達成した。
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