論文の概要: Deploying a Retrieval based Response Model for Task Oriented Dialogues
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.14379v1
- Date: Tue, 25 Oct 2022 23:10:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-27 14:13:47.439697
- Title: Deploying a Retrieval based Response Model for Task Oriented Dialogues
- Title(参考訳): タスク指向対話のための検索型応答モデルの構築
- Authors: Lahari Poddar, Gy\"orgy Szarvas, Cheng Wang, Jorge Balazs, Pavel
Danchenko and Patrick Ernst
- Abstract要約: タスク指向の対話システムは会話能力が高く、状況の変化に容易に適応でき、ビジネス上の制約に適合する必要がある。
本稿では,これらの基準を満たす対話モデルを開発するための3段階の手順について述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.671263996400844
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Task-oriented dialogue systems in industry settings need to have high
conversational capability, be easily adaptable to changing situations and
conform to business constraints. This paper describes a 3-step procedure to
develop a conversational model that satisfies these criteria and can
efficiently scale to rank a large set of response candidates. First, we provide
a simple algorithm to semi-automatically create a high-coverage template set
from historic conversations without any annotation. Second, we propose a neural
architecture that encodes the dialogue context and applicable business
constraints as profile features for ranking the next turn. Third, we describe a
two-stage learning strategy with self-supervised training, followed by
supervised fine-tuning on limited data collected through a human-in-the-loop
platform. Finally, we describe offline experiments and present results of
deploying our model with human-in-the-loop to converse with live customers
online.
- Abstract(参考訳): 産業環境でのタスク指向の対話システムは、会話能力が高く、状況の変化に容易に適応でき、ビジネス上の制約に適合する必要がある。
本稿では,これらの基準を満たし,多数の応答候補のランク付けに効率的にスケールできる会話モデルを開発するための3段階の手順について述べる。
まず、アノテーションを使わずに歴史的会話から高カバレッジテンプレートセットを半自動生成する簡単なアルゴリズムを提案する。
第2に,対話コンテキストを符号化し,ビジネス制約を次のターンにランク付けするためのプロファイル特徴として適用するニューラルアーキテクチャを提案する。
第3に,自己教師付きトレーニングによる2段階学習戦略と,ヒューマンインザループプラットフォームで収集した限られたデータに対する教師付き微調整について述べる。
最後に、オフライン実験について述べ、実際の顧客とオンラインで会話するために、私たちのモデルをHuman-in-the-loopでデプロイした結果を示す。
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