論文の概要: Digital signatures with Quantum Candies
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.09395v1
- Date: Fri, 17 Dec 2021 09:03:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-04 07:18:36.601700
- Title: Digital signatures with Quantum Candies
- Title(参考訳): 量子キャンディーを用いたデジタル署名
- Authors: Tal Mor, Roman Shapira, Guy Shemesh
- Abstract要約: 量子デジタルシグネチャプロトコルの3つの記述に「カンディモデル」を用いる方法を示す。
本稿では「重ね合わせのない」量子情報処理のパワーの重要かつ潜在的に実用的な例を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum candies (qandies) is a pedagogical simple model which describes many
concepts from quantum information processing (QIP) intuitively, without the
need to understand or make use of superpositions, and without the need of using
complex algebra. One of the topics in quantum cryptography which gains research
attention in recent years is quantum digital signatures (QDS), involving
protocols to securely sign classical bits using quantum methods. In this paper
we show how the "qandy model" can be used to describe three QDS protocols, in
order to provide an important and potentially practical example of the power of
"superpositionless" quantum information processing, for individuals without
background knowledge in the field.
- Abstract(参考訳): 量子カンディーズ (quantum candies, qandies) は、量子情報処理 (qip) からの多くの概念を直感的に記述し、重ね合わせを理解したり利用したりすることなく、複雑な代数を使わずに記述する教育的単純モデルである。
近年研究が注目されている量子暗号のトピックの1つは量子デジタル署名(QDS)であり、量子法を用いて古典ビットにセキュアに署名するプロトコルを含んでいる。
本稿では,3つのQDSプロトコルを記述した"qandy model"を用いて,現場の背景知識を持たない個人に対して,"superpositionless"量子情報処理の重要かつ実用的な例を提供する。
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