論文の概要: A Taxonomy of Testable HTML5 Canvas Issues
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.07351v5
- Date: Mon, 18 Mar 2024 16:06:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-21 02:10:44.807740
- Title: A Taxonomy of Testable HTML5 Canvas Issues
- Title(参考訳): テスト可能なHTML5 Canvasの分類
- Authors: Finlay Macklon, Markos Viggiato, Natalia Romanova, Chris Buzon, Dale Paas, Cor-Paul Bezemer,
- Abstract要約: HTML5 canvas>は、Webアプリケーションで高品質なグラフィックを表示するために広く使われている。
そこで本論文では, キャンバスの今後の研究を支援するために, テスト可能なキャンバスの分類について述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.023111415587305
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The HTML5 <canvas> is widely used to display high quality graphics in web applications. However, the combination of web, GUI, and visual techniques that are required to build <canvas> applications, together with the lack of testing and debugging tools, makes developing such applications very challenging. To help direct future research on testing <canvas> applications, in this paper we present a taxonomy of testable <canvas> issues. First, we extracted 2,403 <canvas>-related issue reports from 123 open-source GitHub projects that use the HTML5 <canvas>. Second, we constructed our taxonomy by manually classifying a random sample of 332 issue reports. Our manual classification identified five broad categories of testable <canvas> issues, such as Visual and Performance issues. We found that Visual issues are the most frequent (35%), while Performance issues are relatively infrequent (5%). We also found that many testable <canvas> issues that present themselves visually on the <canvas> are actually caused by other components of the web application. Our taxonomy of testable <canvas> issues can be used to steer future research into <canvas> issues and testing.
- Abstract(参考訳): HTML5<canvas>は、Webアプリケーションで高品質なグラフィックを表示するために広く使われている。
しかし、<canvas>アプリケーションを構築するのに必要なWeb、GUI、ビジュアルテクニックの組み合わせは、テストやデバッグツールの欠如とともに、そのようなアプリケーションの開発を非常に困難にしています。
本稿では,テスト可能な<canvas>問題の分類について述べる。
まず,HTML5<canvas>を使用する123のオープンソースプロジェクトから,2,403件の<canvas>関連イシューレポートを抽出した。
第2に,無作為な332件の報告を手作業で分類することで分類を構築した。
手動分類では、視覚やパフォーマンスの問題など、テスト可能な<canvas>問題の5つの幅広いカテゴリを特定しました。
視覚的な問題は最も頻繁(35%)であり、パフォーマンス上の問題は比較的稀(5%)であることがわかった。
また、テスト可能な<canvas>問題の多くが、実際にはWebアプリケーションの他のコンポーネントによって引き起こされていることもわかりました。
テスト可能な<canvas>問題の分類は,<canvas>問題とテストの今後の研究に有効である。
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