論文の概要: Anomalous Bloch oscillation and electrical switching of edge magnetization in bilayer graphene nanoribbon

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.07979v1
• Date: Wed, 16 Feb 2022 10:42:20 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-02-25 16:36:17.817134
• Title: Anomalous Bloch oscillation and electrical switching of edge magnetization in bilayer graphene nanoribbon
• Title（参考訳）: 二層グラフェンナノリボンにおける異常ブロッホ振動とエッジ磁化の電気的スイッチング
• Authors: Tixuan Tan, Fengren Fan, Ci Li, and Wang Yao
• Abstract要約: グラフェンは、エッジ構成(ジグザグまたはひげを生やした)に依存する1次元ブリルアンゾーンの両セクターを介してディラック点を接続する位相的エッジバンドを特徴としている。 平坦な分散のため、グラフェンナノリボンのクーロン相互作用から自発的なエッジ磁化が生じる。 このようなエッジバンドに異常なブロッホ振動があり、そこでは平坦な分散が電場方向に沿って電子運動を凍結する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 1.233704313688752
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: Graphene features topological edge bands that connect the pair of Dirac points through either sectors of the 1D Brillouin zone depending on edge configurations (zigzag or bearded). Because of their flat dispersion, spontaneous edge magnetisation can arise from Coulomb interaction in graphene nanoribbons, which has caught remarkable interest. We find an anomalous Bloch oscillation in such edge bands, in which the flat dispersion freezes electron motion along the field direction, while the topological connection of the bands through the bulk leads to electron oscillation in the transverse direction between edges of different configurations on opposite sides/layers of a bilayer ribbon. Our Hubbard-model mean-field calculation shows that this phenomenon can be exploited for electrical switching of edge magnetisation configurations.
• Abstract（参考訳）: グラフェンは1次元ブリルアンゾーンのどちらのセクタを通して1対のディラック点を接続する位相的エッジバンド(ジグザグまたはベアード)を特徴としている。 その平坦な分散のため、自発的なエッジ磁化はグラフェンナノリボンのクーロン相互作用によって起こりうる。 このようなエッジバンドにおける異常なブロッホ振動は、平坦な分散が電界方向に沿って電子運動を凍結するのに対して、バルクを通るバンドのトポロジカルな接続は、二層リボンの両側/層における異なる構成のエッジ間の横方向の電子振動をもたらす。 ハバードモデル平均場計算は、エッジ磁化配置の電気的スイッチングにこの現象を活用できることを示しています。

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