論文の概要: The application of geographic information systems in schools around the
world: a retrospective analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.09152v1
- Date: Fri, 18 Feb 2022 12:05:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-19 15:03:09.054734
- Title: The application of geographic information systems in schools around the
world: a retrospective analysis
- Title(参考訳): 世界中の学校における地理情報システムの活用--振り返り分析
- Authors: Ihor Kholoshyn, Tetiana Nazarenko, Olga Bondarenko, Olena Hanchuk,
Iryna Varfolomyeyeva
- Abstract要約: 本論文は,世界学校実践における地理情報システム(GIS)の導入問題に焦点をあてるものである。
著者らは、学術文献の振り返り分析に基づいて、学校地理教育におけるGIS適用の段階を指摘した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The article is devoted to the problem of incorporation geographic information
systems (GIS) in world school practice. The authors single out the stages of
GIS application in school geographical education based on the retrospective
analysis of the scientific literature. The first stage (late 70s - early 90s of
the 20th century) is the beginning of the first educational GIS programs and
partnership agreements between schools and universities. The second stage (mid
90s of the 20th century - the beginning of the 21st century) comprises the
distribution of GIS-educational programs in European and Australian schools
with the involvement of leading developers of GIS-packages (ESRI, Intergraph,
MapInfo Corp., etc.). The third stage (2005-2012) marks the spread of the GIS
school education in Eastern Europe, Asia, Africa and Latin America; on the
fourth stage (from 2012 to the present) geographic information systems emerge
in school curricula in most countries. The haracteristics of the
GIS-technologies development stages are given considering the GIS didactic
possibilities for the study of school geography, as well as highlighting their
advantages and disadvantages.
- Abstract(参考訳): 本論文は,世界学校実践における地理情報システム(GIS)の導入問題に焦点をあてる。
筆者らは,科学文献の振り返り分析に基づいて,地理教育におけるgis活用の段階を明らかにした。
第1段階(70年代後半から90年代前半)は、学校と大学の間の最初の教育用gisプログラムとパートナーシップ協定の始まりである。
第2段階(20世紀半ばから21世紀前半)は、GISパッケージ(ESRI、インターグラフ、MapInfo Corp.など)の先駆的な開発者によるGIS教育プログラムのヨーロッパおよびオーストラリアの学校での配布である。
第3段階(2005-2012)は、東ヨーロッパ、アジア、アフリカ、ラテンアメリカにおけるgis教育の普及を示し、第4段階(2012年から現在)では、ほとんどの国で学校のカリキュラムに地理情報システムが出現する。
GIS-技術開発段階のフラクテリスティックスは、学校地理研究におけるGISの実践的可能性と、その利点とデメリットを強調している。
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