論文の概要: Knock, knock. Who's there? -- Identifying football player jersey numbers
with synthetic data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.00734v1
- Date: Tue, 1 Mar 2022 20:44:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-03 13:29:54.004974
- Title: Knock, knock. Who's there? -- Identifying football player jersey numbers
with synthetic data
- Title(参考訳): ノック、ノック。
誰だ?
--合成データによるサッカー選手ジャージ番号の識別
- Authors: Divya Bhargavi, Erika Pelaez Coyotl, Sia Gholami
- Abstract要約: シアトル・シーホークスの練習ビデオから得られた,小型で不均衡なデータセットにおいて,ジャージ番号識別のための新しい手法を提案する。
以上の結果から, 単純なモデルではジャージ数検出タスクで許容性能が得られ, 合成データにより性能が劇的に向上することが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Automatic player identification is an essential and complex task in sports
video analysis. Different strategies have been devised over the years, but
identification based on jersey numbers is one of the most common approaches
given its versatility and relative simplicity. However, automatic detection of
jersey numbers is still challenging due to changing camera angles, low video
resolution, small object size in wide-range shots and transient changes in the
player's posture and movement. In this paper we present a novel approach for
jersey number identification in a small, highly imbalanced dataset from the
Seattle Seahawks practice videos. Our results indicate that simple models can
achieve an acceptable performance on the jersey number detection task and that
synthetic data can improve the performance dramatically (accuracy increase of
~9% overall, ~18% on low frequency numbers) making our approach achieve state
of the art results.
- Abstract(参考訳): 自動プレイヤー識別はスポーツビデオ解析において必須かつ複雑なタスクである。
長年にわたり異なる戦略が考案されてきたが、ジャージ数に基づく識別は、その汎用性と相対的な単純さから最も一般的なアプローチの1つである。
しかし、カメラアングルの変化、低解像度、ワイドレンジショットでの小さな物体サイズ、プレイヤーの姿勢や動きの過渡的な変化など、ジャージ番号の自動検出は依然として難しい。
本稿では,シアトル・シーホークスの練習ビデオから得られた小規模で高度にバランスの取れないデータセットにおいて,ジャージ番号識別のための新しい手法を提案する。
以上の結果から, 単純なモデルではジャージ数検出タスクにおいて許容性能が得られ, 合成データにより性能が劇的に向上することが示唆された(全体の精度が約9%向上し, 低周波数数では約18%向上)。
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