論文の概要: Open-Ended Knowledge Tracing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.03716v1
- Date: Mon, 21 Feb 2022 02:33:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-13 16:06:03.853774
- Title: Open-Ended Knowledge Tracing
- Title(参考訳): Open-Ended Knowledge Tracing
- Authors: Naiming Liu, Zichao Wang, Richard G. Baraniuk, Andrew Lan
- Abstract要約: 我々は,オープンエンドな知識追跡,すなわち,学生の質問に対するオープンエンドな回答の分析と予測について,最初の調査を行った。
まず,オープンエンドな知識追跡のための汎用フレームワークを設計し,コンピュータサイエンス教育分野への応用をプログラミング問題で詳細に解説する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.822739021636455
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Knowledge tracing refers to the problem of estimating each student's
knowledge component/skill mastery level from their past responses to questions
in educational applications. One direct benefit knowledge tracing methods
provide is the ability to predict each student's performance on the future
questions. However, one key limitation of most existing knowledge tracing
methods is that they treat student responses to questions as binary-valued,
i.e., whether the responses are correct or incorrect. Response correctness
analysis/prediction is easy to navigate but loses important information,
especially for open-ended questions: the exact student responses can
potentially provide much more information about their knowledge states than
only response correctness. In this paper, we present our first exploration into
open-ended knowledge tracing, i.e., the analysis and prediction of students'
open-ended responses to questions in the knowledge tracing setup. We first lay
out a generic framework for open-ended knowledge tracing before detailing its
application to the domain of computer science education with programming
questions. We define a series of evaluation metrics in this domain and conduct
a series of quantitative and qualitative experiments to test the boundaries of
open-ended knowledge tracing methods on a real-world student code dataset.
- Abstract(参考訳): 知識追跡とは、過去の回答から教育応用における質問まで、各学生の知識構成要素/スキル習得レベルを推定する問題を指す。
知識追跡の方法の1つは、将来の質問に対する各生徒のパフォーマンスを予測する能力である。
しかし、既存の知識追跡手法の鍵となる制限の一つは、学生の質問に対する応答をバイナリ値として扱うことである。
反応の正確性分析/予測はナビゲートが容易であるが、特にオープンエンドの質問では重要な情報を失う。
本稿では,オープンエンドな知識追跡システムにおいて,学生の質問に対するオープンエンドな回答の分析と予測を行う。
まず,オープンエンドな知識追跡のための汎用フレームワークを設計し,コンピュータサイエンス教育分野への応用をプログラミング問題で詳細に述べる。
この領域における一連の評価指標を定義し、実世界の学生コードデータセット上のオープンエンド知識追跡手法の境界をテストするための定量的かつ質的な実験を行う。
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