論文の概要: Option Tracing: Beyond Correctness Analysis in Knowledge Tracing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.09043v1
- Date: Mon, 19 Apr 2021 04:28:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-20 13:30:38.132165
- Title: Option Tracing: Beyond Correctness Analysis in Knowledge Tracing
- Title(参考訳): オプショントレーシング:知識トレーシングにおける正確性分析を超えて
- Authors: Aritra Ghosh, Jay Raspat, Andrew Lan
- Abstract要約: 既存の知識追跡手法を拡張して,学生が選択した質問の正確な選択肢を予測する。
2つの大規模学生応答データセットにおけるオプション追跡手法の性能を定量的に評価した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.1798318618973362
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Knowledge tracing refers to a family of methods that estimate each student's
knowledge component/skill mastery level from their past responses to questions.
One key limitation of most existing knowledge tracing methods is that they can
only estimate an \emph{overall} knowledge level of a student per knowledge
component/skill since they analyze only the (usually binary-valued) correctness
of student responses. Therefore, it is hard to use them to diagnose specific
student errors. In this paper, we extend existing knowledge tracing methods
beyond correctness prediction to the task of predicting the exact option
students select in multiple choice questions. We quantitatively evaluate the
performance of our option tracing methods on two large-scale student response
datasets. We also qualitatively evaluate their ability in identifying common
student errors in the form of clusters of incorrect options across different
questions that correspond to the same error.
- Abstract(参考訳): 知識追跡とは、過去の質問に対する回答から各学生の知識構成要素/スキル習得レベルを推定する手法のファミリーを指す。
既存の知識追跡手法の鍵となる制限の1つは、生徒の応答の(通常バイナリ値の)正しさのみを解析するため、知識コンポーネント/スキルごとに生徒の知識レベルを計算できることである。
そのため、特定の学生の誤りの診断に使用するのは難しい。
本稿では,既存の知識追跡手法を,正当性予測を超えて,複数の選択質問で選択した正確な選択肢を予測するタスクに拡張する。
2つの大規模学生応答データセットにおけるオプション追跡手法の性能を定量的に評価した。
また,同じ誤りに対応する様々な質問にまたがる誤った選択肢のクラスタの形で,一般的な学生の誤りを識別する能力についても質的に評価した。
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