Fugu-MT 論文翻訳(概要): New Theory for Cooper Pair Formation and Superconductivity

論文の概要: New Theory for Cooper Pair Formation and Superconductivity

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.12103v2
Date: Thu, 31 Mar 2022 23:12:50 GMT
ステータス: 処理完了
システム内更新日: 2023-02-21 02:40:51.919663
Title: New Theory for Cooper Pair Formation and Superconductivity
Title（参考訳）: クーパーペアの形成と超伝導の新しい理論
Authors: Phil Attard
Abstract要約: クーパー対の形成と超伝導に関する新しい理論は、量子統計力学から導かれる。ここで見つかる縮合クーパー対のサイズは、BCS理論で見られるものよりも桁違いに小さい。
参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
Abstract: A new theory for Cooper pair formation and superconductivity is derived from quantum statistical mechanics. It is shown that zero momentum Cooper pairs have non-local permutations and behave as effective bosons with an internal weight close to unity when bound by a primary minimum in the potential of mean force. For a short-ranged, shallow, and highly curved minimum there is no thermodynamic barrier to condensation. The size of the condensing Cooper pairs found here is orders of magnitude smaller than those found in BCS theory. The new statistical theory is applicable to high temperature superconductors.
Abstract（参考訳）: クーパー対の形成と超伝導の新しい理論は、量子統計力学から導かれる。ゼロ運動量クーパー対は非局所置換を持ち,平均力ポテンシャルの最小値に結合すると,内部重量が一意に近い有効ボソンとして振る舞うことが示されている。短距離、浅く、非常に曲がった最小値に対しては、凝縮に対する熱力学的障壁はない。ここで発見された凝縮クーパー対の大きさは、bcs理論で見られるものよりも桁違いに小さい。新しい統計理論は高温超伝導体に適用できる。

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