論文の概要: Maximum entropy quantum state distributions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.12580v2
- Date: Thu, 24 Mar 2022 00:48:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-21 02:31:10.607026
- Title: Maximum entropy quantum state distributions
- Title(参考訳): 最大エントロピー量子状態分布
- Authors: Alexander Altland, David A. Huse, and Tobias Micklitz
- Abstract要約: 我々は、保存された量の完全な分布に関する伝統的な熱力学と条件を超える。
その結果、熱状態からの偏差が広い入力分布の極限でより顕著になる量子状態分布が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 58.720142291102135
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We propose an approach to the realization of many-body quantum state
distributions inspired by combined principles of thermodynamics and mesoscopic
physics. Its essence is a maximum entropy principle conditioned by conservation
laws. We go beyond traditional thermodynamics and condition on the full
distribution of the conserved quantities. The result are quantum state
distributions whose deviations from `thermal states' get more pronounced in the
limit of wide input distributions. We describe their properties in terms of
entanglement measures and discuss strategies for state engineering by methods
of current date experimentation.
- Abstract(参考訳): 熱力学とメソスコピック物理の融合原理に触発された多体量子状態分布の実現へのアプローチを提案する。
その本質は、保存法則によって規定される最大エントロピー原理である。
保存された量の完全な分布に関する従来の熱力学と条件を超える。
その結果、「熱状態」からの偏差が広い入力分布の限界でより発音される量子状態分布となる。
それらの特性について, 絡み合い尺度の観点から述べ, 現状の実験手法による状態工学の戦略について考察する。
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