論文の概要: Taking models seriously and being a linguistic realist
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.03774v1
- Date: Thu, 7 Apr 2022 23:19:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-17 23:48:56.526253
- Title: Taking models seriously and being a linguistic realist
- Title(参考訳): モデルに真剣に取り組み、言語実在論者になる
- Authors: Raoni Wohnrath Arroyo and Gilson Olegario da Silva
- Abstract要約: 我々はカルナップを「言語的リアリズム」と呼ぶものを提示することで、科学的リアリズムのスタンスを提唱する。
いくつかの批判が考慮され、量子力学の哲学における一般的な位置である波動関数リアリズムがケーススタディとして提示される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Carnap's conception of linguistic frameworks is widespread; however, it is
not entirely clear nor consensual to pinpoint what is the influence in his
stance within the traditional realist/anti-realist debate. In this paper, we
place Carnap as a proponent of a scientific realist stance, by presenting what
he called "linguistic realism". Some possible criticisms are considered, and a
case study is offered with wave function realism, a popular position in the
philosophy of quantum mechanics.
- Abstract(参考訳): カルナップの言語的枠組みの概念は広く知られているが、伝統的な現実主義的・反現実主義的論争における彼の立場に何の影響があるかを見極めることは、完全には明確ではない。
本稿では,カーナップを「言語実在論」という概念を提示することで,科学的実在論的立場の提唱者として位置づける。
いくつかの批判が考慮され、量子力学の哲学における一般的な位置である波動関数リアリズムがケーススタディとして提示される。
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