論文の概要: nigam@COLIEE-22: Legal Case Retrieval and Entailment using Cascading of
Lexical and Semantic-based models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.07853v1
- Date: Sat, 16 Apr 2022 18:10:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-20 05:44:50.927455
- Title: nigam@COLIEE-22: Legal Case Retrieval and Entailment using Cascading of
Lexical and Semantic-based models
- Title(参考訳): nigam@COLIEE-22:Lexical and Semantic-based modelのカスケードを用いた法的事例検索と追加
- Authors: Shubham Kumar Nigam and Navansh Goel
- Abstract要約: 本稿では,タスク1と2のケースロー・コンペティションに関するCOLIEE-2022(COLIEE-2022)ワークショップへの参加について述べる。
セマンティック理解にはSentence-BERTとSent2Vec、両方のタスクの正確なマッチングには従来の検索モデルBM25を使用しました。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.951828574518325
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper describes our submission to the Competition on Legal Information
Extraction/Entailment 2022 (COLIEE-2022) workshop on case law competition for
tasks 1 and 2. Task 1 is a legal case retrieval task, which involves reading a
new case and extracting supporting cases from the provided case law corpus to
support the decision. Task 2 is the legal case entailment task, which involves
the identification of a paragraph from existing cases that entails the decision
in a relevant case. We employed the neural models Sentence-BERT and Sent2Vec
for semantic understanding and the traditional retrieval model BM25 for exact
matching in both tasks. As a result, our team ("nigam") ranked 5th among all
the teams in Tasks 1 and 2. Experimental results indicate that the traditional
retrieval model BM25 still outperforms neural network-based models.
- Abstract(参考訳): 本稿では,タスク1と2のケースロー・コンペティションに関するCOLIEE-2022(COLIEE-2022)ワークショップへの参加について述べる。
タスク1は、新たなケースを読み取って、提供されたケース法コーパスから支援ケースを抽出して、決定を支援する法的ケース検索タスクである。
第2条は,関連事例において決定を下す既存事例から段落を識別することを含む訴訟細分化作業である。
意味理解にはニューラルモデルsend-bertとsend2vec,両タスクの正確なマッチングには従来の検索モデルbm25を用いた。
その結果、私たちのチームはタスク1と2の全チームの中で5位にランクインしました。
実験の結果,従来型検索モデルbm25はニューラルネットワークモデルよりも優れていた。
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