論文の概要: Molecular-ion quantum technologies
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.08814v1
- Date: Tue, 19 Apr 2022 11:30:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-16 08:57:19.284541
- Title: Molecular-ion quantum technologies
- Title(参考訳): 分子イオン量子技術
- Authors: Mudit Sinhal and Stefan Willitsch
- Abstract要約: 量子レベルでの分子イオンをコトラップされた原子イオンを介して制御する能力は、新しい実験に興味深い可能性を与える。
本稿では,本分野における基礎実験方法,最近の展開,今後の展望について概説する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Quantum-logic techniques for state preparation, manipulation, and
non-destructive interrogation are increasingly being adopted for experiments on
single molecular ions confined in traps. The ability to control molecular ions
on the quantum level via a co-trapped atomic ion offers intriguing
possibilities for new experiments in the realms of precision spectroscopy,
quantum information processing, cold chemistry, and quantum technologies with
molecules. The present article gives an overview of the basic experimental
methods, recent developments and prospects in this field.
- Abstract(参考訳): 状態形成、操作、非破壊的尋問のための量子学的手法は、トラップに閉じ込められた単一分子イオンの実験にますます採用されている。
量子レベルの分子イオンをコトラップされた原子イオンで制御する能力は、精密分光、量子情報処理、低温化学、分子を用いた量子技術といった分野での新しい実験に興味深い可能性をもたらす。
本稿では,本分野における基礎実験方法,最近の展開,今後の展望について概説する。
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