論文の概要: Ontology-Mediated Querying on Databases of Bounded Cliquewidth
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.02190v1
- Date: Wed, 4 May 2022 17:13:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-05 16:19:28.815551
- Title: Ontology-Mediated Querying on Databases of Bounded Cliquewidth
- Title(参考訳): オントロジーを介する有界クランク幅データベースの問合せ
- Authors: Carsten Lutz, Leif Sabellek, Lukas Schulze
- Abstract要約: 有界クリフ幅のデータベース上でのオントロジーによるクエリ(OMQ)の評価について検討する。
我々の主な貢献は、パラメータのランニング時間依存性の詳細な分析であり、いくつかの興味深い効果を示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.880181451789262
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: We study the evaluation of ontology-mediated queries (OMQs) on databases of
bounded cliquewidth from the viewpoint of parameterized complexity theory. As
the ontology language, we consider the description logics $\mathcal{ALC}$ and
$\mathcal{ALCI}$ as well as the guarded two-variable fragment GF$_2$ of
first-order logic. Queries are atomic queries (AQs), conjunctive queries (CQs),
and unions of CQs. All studied OMQ problems are fixed-parameter linear (FPL)
when the parameter is the size of the OMQ plus the cliquewidth. Our main
contribution is a detailed analysis of the dependence of the running time on
the parameter, exhibiting several interesting effects.
- Abstract(参考訳): 本稿では,パラメータ化複雑性理論の観点から,有界クリフ幅のデータベース上でのオントロジーによるクエリ(OMQ)の評価について検討する。
オントロジー言語として、一階述語論理のガード付き二変数フラグメント gf$_2$ と同様に、$\mathcal{alc}$ と $\mathcal{alci}$ の記述論理を考える。
クエリは、AQ(Atomic query)、CQ(Conjunctive query)、CQ(Unions of CQ)である。
検討されたOMQ問題は、パラメータがOMQ+cliquewidthのとき、固定パラメータ線形(FPL)である。
我々の主な貢献は、パラメータのランニング時間依存性の詳細な分析であり、いくつかの興味深い効果を示している。
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