論文の概要: User-Driven Research of Medical Note Generation Software
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.02549v1
- Date: Thu, 5 May 2022 10:18:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-06 14:51:36.517317
- Title: User-Driven Research of Medical Note Generation Software
- Title(参考訳): 医療用ノートソフトのユーザ主導研究
- Authors: Tom Knoll, Francesco Moramarco, Alex Papadopoulos Korfiatis, Rachel
Young, Claudia Ruffini, Mark Perera, Christian Perstl, Ehud Reiter, Anya
Belz, Aleksandar Savkov
- Abstract要約: 本稿では,医療用ノート生成システム開発における3ラウンドのユーザスタディについて述べる。
参加する臨床医の印象と,システムがどのようにそれらに価値あるものに適合すべきかの視点について論じる。
遠隔医療における3週間のテスト実施について述べるとともに,5つの異なるノートテイク行動の出現を含む主要な知見を得た。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 49.85146209418244
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A growing body of work uses Natural Language Processing (NLP) methods to
automatically generate medical notes from audio recordings of doctor-patient
consultations. However, there are very few studies on how such systems could be
used in clinical practice, how clinicians would adjust to using them, or how
system design should be influenced by such considerations. In this paper, we
present three rounds of user studies, carried out in the context of developing
a medical note generation system. We present, analyse and discuss the
participating clinicians' impressions and views of how the system ought to be
adapted to be of value to them. Next, we describe a three-week test run of the
system in a live telehealth clinical practice, major findings from which
include (i) the emergence of five different note-taking behaviours; (ii) the
importance of the system generating notes in real time during the consultation;
and (iii) the identification of a number of clinical use cases that could prove
challenging for automatic note generation systems.
- Abstract(参考訳): 増大する作業は、自然言語処理(nlp)メソッドを使用して、医師・患者の診察の音声記録から医療ノートを自動的に生成する。
しかし、そのようなシステムを臨床でどのように使うか、臨床医がどのように使うか、システム設計がどのように影響されるべきか、といった研究はほとんどない。
本稿では,医療用ノート生成システムの開発において実施した3ラウンドのユーザスタディについて述べる。
本報告では, 臨床医の印象と, システムに価値あるものに適合させるべきかを考察し, 分析し, 考察する。
次に,実地遠隔医療における3週間のシステムテストを行い,その中から得られた知見について述べる。
(i)五つの異なる注記行動の出現
(ii)相談中にリアルタイムにノートを生成するシステムの重要性
(iii)自動音符生成システムにとって困難である可能性がある多くの臨床用症例の同定。
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