論文の概要: Investigating End-user Acceptance of Last-mile Delivery by Autonomous
Vehicles in the United States
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.14282v3
- Date: Fri, 21 Oct 2022 16:13:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-19 17:17:17.959385
- Title: Investigating End-user Acceptance of Last-mile Delivery by Autonomous
Vehicles in the United States
- Title(参考訳): 米国における自動運転車による最終マイル配送のエンドユーザー受け入れ調査
- Authors: Antonios Saravanos (1), Olivia Verni (1), Ian Moore (1), Sall
Aboubacar (1), Jen Arriaza (1), Sabrina Jivani (1), Audrey Bennett (1), Siqi
Li (1), Dongnanzi Zheng (1), Stavros Zervoudakis (1) ((1) New York
University)
- Abstract要約: 本稿では,米国内における自動運転車による最終マイル配送のエンドユーザー受け入れについて検討する。
この技術の有用性は、エンドユーザの受け入れ決定において最も大きな役割を果たした。
最終マイルの配達に自動運転車を使用することによるリスクの認識は、受け入れの減少につながった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper investigates the end-user acceptance of last-mile delivery carried
out by autonomous vehicles within the United States. A total of 296
participants were presented with information on this technology and then asked
to complete a questionnaire on their perceptions to gauge their behavioral
intention concerning acceptance. Structural equation modeling of the partial
least squares flavor (PLS-SEM) was employed to analyze the collected data. The
results indicated that the perceived usefulness of the technology played the
greatest role in end-user acceptance decisions, followed by the influence of
others, and then the enjoyment received by interacting with the technology.
Furthermore, the perception of risk associated with using autonomous delivery
vehicles for last-mile delivery led to a decrease in acceptance. However, most
participants did not perceive the use of this technology to be risky. The paper
concludes by summarizing the implications our findings have on the respective
stakeholders and proposing the next steps in this area of research.
- Abstract(参考訳): 本稿では,米国内の自動運転車が実施するラストマイル配送のエンドユーザー受け入れについて検討する。
296名の被験者がこの技術に関する情報を提示し、受諾に関する行動意図を評価するために、自身の知覚に関するアンケートを完了するよう求めた。
部分最小二乗フレーバー(pls-sem)の構造方程式モデルを用いて分析を行った。
その結果, エンドユーザーによる受諾決定において, 技術の有用性が最大の役割を担い, 他者の影響を受け, 技術との相互作用によって得られる楽しみが認められた。
さらに、ラストマイル配達に自動運転車を使用することによるリスクの認識は、受け入れの減少につながった。
しかし、ほとんどの参加者は、この技術が危険であると考えることはなかった。
この論文は、我々の研究成果が各利害関係者に与える影響を要約し、この研究領域における次のステップを提案する。
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