論文の概要: Conceptual Design of the Memory System of the Robot Cognitive
Architecture ArmarX
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.02241v1
- Date: Sun, 5 Jun 2022 19:15:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-08 09:41:28.038258
- Title: Conceptual Design of the Memory System of the Robot Cognitive
Architecture ArmarX
- Title(参考訳): ロボット認知アーキテクチャarmarxの記憶システムの概念設計
- Authors: Fabian Peller-Konrad, Rainer-Kartmann, Christian R. G. Dreher, Andre
Meixner, Fabian Reister, Markus Grotz, Tamim Asfour
- Abstract要約: メモリシステムのような概念的,技術的特性を,基礎となるデータ表現とともに記述する。
我々は、ロボットソフトウェアフレームワークArmarXを、ARMARヒューマノイドロボットファミリーのロボットに使用される統一された認知アーキテクチャに拡張する。
メモリ駆動動作を実装するために,ロボットがメモリをどのように利用するかを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.201183690272094
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We consider the memory system as a key component of any technical cognitive
system that can play a central role in bridging the gap between high-level
symbolic discrete representations used for reasoning, planning and semantic
scene understanding and low-level sensorimotor continuous representations used
for control. In this work we described conceptual and technical characteristics
such a memory system has to fulfill, together with the underlying data
representation. We identify these characteristics based on the experience we
gained in developing our ARMAR humanoid robot systems and discuss practical
examples that demonstrate what a memory system of a humanoid robot performing
tasks in human-centered environments should support, such as multi-modality,
introspectability, hetero associativity, predictability or an inherently
episodic structure. Based on these characteristics, we extended our robot
software framework ArmarX into a unified cognitive architecture that is used in
robots of the ARMAR humanoid robot family. Further, we describe, how the
development of robot software led us to this novel memory-enabled cognitive
architecture and we show how the memory is used by the robots to implement
memory-driven behaviors.
- Abstract(参考訳): メモリシステムは,推論,計画,意味的シーン理解に使用されるハイレベルな記号的離散表現と,制御に使用される低レベルのセンサモジュレータ連続表現とのギャップを埋める上で,中心的な役割を果たすあらゆる技術認知システムのキーコンポーネントであると考える。
本研究では,メモリシステムのような概念的,技術的特性を,基礎となるデータ表現とともに記述する。
また,人間中心環境においてタスクを行うヒューマノイドロボットの記憶システムが,マルチモダリティ,イントロスペクタビリティ,ヘテロ結合性,予測可能性,本質的にエピソディクス構造などをサポートするべきことを実証する実例について考察した。
これらの特徴に基づき,我々のロボットソフトウェアフレームワークArmarXを,ARMARヒューマノイドロボットファミリーのロボットに使用される統合認知アーキテクチャに拡張した。
さらに、ロボットソフトウェアの開発によって、この新たなメモリ対応認知アーキテクチャが実現し、メモリ駆動行動の実装において、ロボットがメモリをどのように使用しているかを示す。
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