論文の概要: Q# as a Quantum Algorithmic Language
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.03532v2
- Date: Wed, 15 Nov 2023 11:41:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-16 21:29:23.664256
- Title: Q# as a Quantum Algorithmic Language
- Title(参考訳): 量子アルゴリズム言語としてのQ#
- Authors: Kartik Singhal (University of Chicago), Kesha Hietala (University of
Maryland), Sarah Marshall (Microsoft Quantum), Robert Rand (University of
Chicago)
- Abstract要約: 我々はQ#の形式的な言語定義を提供することを目標とし、言語をしっかりとした数学的基礎の上に置きます。
$lambda$-Q#は、Q#を量子アルゴル(algorithmic language)と見なす方法を示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Q# is a standalone domain-specific programming language from Microsoft for
writing and running quantum programs. Like most industrial languages, it was
designed without a formal specification, which can naturally lead to ambiguity
in its interpretation. We aim to provide a formal language definition for Q#,
placing the language on a solid mathematical foundation and enabling further
evolution of its design and type system. This paper presents $\lambda$-Q#, an
idealized version of Q# that illustrates how we may view Q# as a quantum Algol
(algorithmic language). We show the safety properties enforced by
$\lambda$-Q#'s type system and present its equational semantics based on a
fully complete algebraic theory by Staton.
- Abstract(参考訳): q#は、量子プログラムを記述および実行するためのmicrosoftのスタンドアロンのドメイン固有プログラミング言語である。
ほとんどの工業言語と同様に、形式的な仕様なしで設計されており、自然にその解釈の曖昧さにつながる可能性がある。
我々は、q#の正式な言語定義を提供し、言語を堅固な数学的基礎に置き、その設計と型システムのさらなる進化を可能にすることを目指している。
本稿では、q#を量子algol(algorithmic language)として見る方法を説明するq#の理想化バージョンである$\lambda$-q#を提案する。
我々は、$\lambda$-Q#の型システムによって強制される安全性特性を示し、Statonによる完全完備代数理論に基づく方程式意味論を示す。
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