論文の概要: Bound states in the continuum in photonic structures

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2207.01441v2
• Date: Tue, 5 Jul 2022 11:16:38 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-02-06 19:01:42.465245
• Title: Bound states in the continuum in photonic structures
• Title（参考訳）: フォトニック構造における連続体の結合状態
• Authors: Kirill Koshelev, Zarina Sadrieva, Alexey Shcherbakov, Yuri Kivshar, Andrey Bogdanov
• Abstract要約: 連続体における境界状態は、量子力学において1世紀ほど前に解決された単純な問題が、波動物理学における共鳴現象の全スペクトルの研究を駆動する方法の例である。 非常に大きな放射寿命のため、連続体における境界状態は、流体力学、原子物理学、音響学など、波動過程にまつわる様々な分野の物理学に複数の応用を見出した。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Bound states in the continuum provide a remarkable example of how a simple problem solved about a century ago in quantum mechanics can drive the research on a whole spectrum of resonant phenomena in wave physics. Due to their huge radiative lifetime, bound states in the continuum have found multiple applications in various areas of physics devoted to wave processes, including hydrodynamics, atomic physics, and acoustics. In this review paper, we present a comprehensive description of bound states in the continuum and related effects, focusing mainly on photonic dielectric structures. We review the history of this area, basic physical mechanisms in the formation of bound states in the continuum, and specific examples of structures supporting such states. We also discuss their possible applications in optics, photonics, and radiophysics.
• Abstract（参考訳）: 連続体の束縛状態は、約1世紀前の量子力学における単純な問題が、波動物理学における共鳴現象のスペクトル全体の研究にどのように寄与するかの顕著な例である。 その巨大な放射寿命のため、連続体の束縛状態は、流体力学、原子物理学、音響学など、波の過程に関する様々な分野に応用されている。 本稿では,フォトニック誘電体構造を中心に連続体および関連効果における境界状態の包括的記述について述べる。 本研究は, この領域の歴史, 連続体における境界状態形成の基本的な物理機構, およびそのような状態を支える構造の具体例について概説する。 光学、フォトニクス、放射線物理学における応用の可能性についても論じる。

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