論文の概要: Fuzzy Labeling Semantics for Quantitative Argumentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2207.07339v1
- Date: Fri, 15 Jul 2022 08:31:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-07-18 13:38:46.568675
- Title: Fuzzy Labeling Semantics for Quantitative Argumentation
- Title(参考訳): 定量的議論のためのファジィラベリング意味論
- Authors: Zongshun Wang, Yuping Shen
- Abstract要約: ファジィ議論システムのためのファジィラベリングと呼ばれる新しい手法を提案する。
ファジィラベリングでは、議論の強さは、受け入れ可能性、拒絶可能性、決定不能度からなる三倍体として表される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The topic of evaluating argument strength in various quantitative
argumentation systems has received increasing attention in the field of
abstract argumentation. However, the existing gradual semantics on argument
strength considers acceptability degree alone, which may be not sufficient to
evaluate arguments in practical scenarios. To adopt a richer characterization
for argument strength in real-world applications, we provide a novel
quantitative method called fuzzy labeling for fuzzy argumentation systems. For
fuzzy labeling, the argument strength is represented as a triple consisting of
acceptability, rejectability, and undecidability degree. With a richer scale,
it sheds new light on argument strength and gives us a deeper understanding
into status of arguments. For the purpose of evaluating arguments, we provide a
new way to establish gradual semantics by fuzzy labeling, which is crucial in
the evaluation process. We first investigate the rationality postulates of
fuzzy labeling, which are important for explaining the rationality of new
semantics taking into account the acceptability, rejectability and
undecidability degree together. We then propose a set of fuzzy labeling
semantics and prove some important properties which are crucial for comparing,
understanding and applying semantics.
- Abstract(参考訳): 様々な量的議論システムにおける議論強度評価の話題は、抽象的議論の分野において注目を集めている。
しかし、議論力に関する既存の漸進的意味論は、現実的なシナリオで議論を評価するには不十分な受け入れ可能性度のみを考慮する。
実世界における議論力に対するよりリッチなキャラクタリゼーションを導入するために,ファジィ議論システムのためのファジィラベリングと呼ばれる新しい定量的手法を提案する。
ファジィラベリングでは、引数強度は、受け入れ可能性、拒絶可能性、決定不能度からなる三重項として表現される。
よりリッチなスケールで、議論の強さに新たな光を当て、議論の状況についてより深く理解する。
議論を評価するために,ファジィラベリングによる段階的意味論を確立する新しい方法を提案する。
まずファジィラベリングの合理性について検討し、これは新しい意味論の合理性を説明する上で重要である。
次にファジィラベリングセマンティクスのセットを提案し,セマンティクスの比較,理解,適用に不可欠な重要な特性を証明する。
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