論文の概要: The Many Inconsistencies of the Purity-Mixture Distinction in Standard
Quantum Mechanics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.10574v1
- Date: Mon, 22 Aug 2022 20:03:25 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-30 04:43:12.109431
- Title: The Many Inconsistencies of the Purity-Mixture Distinction in Standard
Quantum Mechanics
- Title(参考訳): 標準量子力学における純度混合の区別の不一致
- Authors: Christian de Ronde, C\'esar Massri
- Abstract要約: 純状態と混合状態の区別は、量子力学の標準定式化と考えられる核成分である。
本研究は、この区別によってもたらされた多くの矛盾と、これらの概念を非批判的に適用する多くの研究プログラムに深刻な結果をもたらすことを明らかにしようとするものである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The distinction between pure states and mixed states is a kernel ingredient
of what is considered to be the standard formulation of quantum mechanics and
plays today a kernel role in foundational debates about the meaning of quantum
probability, the separability of quantum systems, the definition and measure of
entanglement, etc. In this work we attempt to expose the many inconsistencies
introduced by this distinction and the serious consequences this has for many
ongoing research programs which apply these notions uncritically.
- Abstract(参考訳): 純粋な状態と混合状態の区別は量子力学の標準的な定式化と見なされるものの核要素であり、今日では量子確率の意味、量子システムの分離可能性、絡み合いの定義と測定などに関する基礎的な議論において核の役割を担っている。
本研究は、この区別によってもたらされた多くの矛盾と、これらの概念を非批判的に適用する多くの研究プログラムに深刻な結果をもたらすことを明らかにしようとするものである。
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