論文の概要: Moving from 2D to 3D: volumetric medical image classification for rectal
cancer staging
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.05771v1
- Date: Tue, 13 Sep 2022 07:10:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-09-14 13:09:27.801447
- Title: Moving from 2D to 3D: volumetric medical image classification for rectal
cancer staging
- Title(参考訳): 2Dから3Dへの移動:直腸癌ステージングのためのボリューム医療画像分類
- Authors: Joohyung Lee, Jieun Oh, Inkyu Shin, You-sung Kim, Dae Kyung Sohn,
Tae-sung Kim, In So Kweon
- Abstract要約: 術前T2期とT3期を区別することは直腸癌治療における最も困難かつ臨床的に重要な課題である。
直腸MRIでT3期直腸癌からT2を正確に判別するための体積畳み込みニューラルネットワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 62.346649719614
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Volumetric images from Magnetic Resonance Imaging (MRI) provide invaluable
information in preoperative staging of rectal cancer. Above all, accurate
preoperative discrimination between T2 and T3 stages is arguably both the most
challenging and clinically significant task for rectal cancer treatment, as
chemo-radiotherapy is usually recommended to patients with T3 (or greater)
stage cancer. In this study, we present a volumetric convolutional neural
network to accurately discriminate T2 from T3 stage rectal cancer with rectal
MR volumes. Specifically, we propose 1) a custom ResNet-based volume encoder
that models the inter-slice relationship with late fusion (i.e., 3D convolution
at the last layer), 2) a bilinear computation that aggregates the resulting
features from the encoder to create a volume-wise feature, and 3) a joint
minimization of triplet loss and focal loss. With MR volumes of pathologically
confirmed T2/T3 rectal cancer, we perform extensive experiments to compare
various designs within the framework of residual learning. As a result, our
network achieves an AUC of 0.831, which is higher than the reported accuracy of
the professional radiologist groups. We believe this method can be extended to
other volume analysis tasks
- Abstract(参考訳): 直腸癌の術前ステージングにおけるMRI画像の有用性について検討した。
T2ステージとT3ステージの正確な術前鑑別は、T3ステージの患者に対して化学療法が推奨されるため、直腸がん治療において最も困難かつ臨床的に重要な課題であることは間違いない。
そこで本研究では,T3期直腸癌からT2を正確に識別するための体積畳み込みニューラルネットワークを提案する。
具体的には
1) ResNetベースのボリュームエンコーダで、後期融合(最終層での3D畳み込み)とのスライス間関係をモデル化する。
2)エンコーダから得られた特徴を集約してボリュームワイドな特徴を生成する双線形計算
3) 三重項損失と焦点損失の合同最小化。
病理組織学的に確認されたT2/T3直腸癌では,残学習の枠組みの中で様々なデザインを比較するために広範な実験を行った。
その結果,本ネットワークのAUCは0.831であり,プロの放射線技師群よりも高い精度であることがわかった。
この方法は他のボリューム分析タスクにも拡張できると考えています
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