論文の概要: The applications of EPR steering in quantum teleportation for two- or
three-qubit system
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.10133v1
- Date: Wed, 21 Sep 2022 05:54:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-25 20:53:47.431929
- Title: The applications of EPR steering in quantum teleportation for two- or
three-qubit system
- Title(参考訳): 量子テレポーテーションにおけるEPRステアリングの2ビットまたは3ビット系への応用
- Authors: Yi Fan, Liang Qiu, Chuanlei Jia, Yiyue Gu
- Abstract要約: EPRステアリングは、量子情報と計算において重要な量子資源である。
EPRステアリングに基づく平均テレポーテーション忠実度の上界を導出する。
受信機が同一性またはパウリ回転操作しか実行できない場合、3セットの線形ステアリング不等式に反するX型状態はテレポーテーションに使用できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.106882273461688
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: EPR steering is an important quantum resource in quantum information and
computation. In this paper, its applications in quantum teleportation are
investigated. First of all, the upper bound of the average teleportation
fidelity based on the EPR steering is derived. When the receiver can only
perform the identity or the Pauli rotation operations, the X-type states which
violate the three-setting linear steering inequality could be used for
teleportation. In the end, the steering observables and the average
teleportation fidelities of the two-qubit reduced states for three-qubit pure
states maintain the same ordering. The complementary relations between the
steerable observables and the average teleportation fidelities for three-qubit
pure states are also established.
- Abstract(参考訳): EPRステアリングは、量子情報と計算において重要な量子資源である。
本稿では,量子テレポーテーションにおけるその応用について述べる。
まず、EPRステアリングに基づく平均テレポーテーション忠実度の上界を導出する。
受信機が同一性またはポーリ回転操作しか実行できない場合、3セットの線形ステアリング不等式に違反するx型状態はテレポーテーションに使用できる。
最終的に、ステアリングオブザーバブルと3量子ビット純粋な状態に対する2量子ビット低減状態の平均テレポーテーションフィデルは同じ順序を維持する。
また、制御可能な可観測性と3量子純状態の平均テレポーテーションフィデリティとの間の相補的な関係も確立される。
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