論文の概要: Centroid Distance Keypoint Detector for Colored Point Clouds
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.01298v1
- Date: Tue, 4 Oct 2022 00:55:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-05 15:08:28.159054
- Title: Centroid Distance Keypoint Detector for Colored Point Clouds
- Title(参考訳): 有色点雲用遠心距離キーポイント検出器
- Authors: Hanzhe Teng, Dimitrios Chatziparaschis, Xinyue Kan, Amit K.
Roy-Chowdhury, Konstantinos Karydis
- Abstract要約: キーポイント検出は多くのコンピュータビジョンとロボティクスアプリケーションの基礎となる。
そこで本研究では,色点雲中の幾何塩分と色塩分の両方のキーポイントを抽出できる効率的なマルチモーダルキーポイント検出器を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.74803728070627
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Keypoint detection serves as the basis for many computer vision and robotics
applications. Despite the fact that colored point clouds can be readily
obtained, most existing keypoint detectors extract only geometry-salient
keypoints, which can impede the overall performance of systems that intend to
(or have the potential to) leverage color information. To promote advances in
such systems, we propose an efficient multi-modal keypoint detector that can
extract both geometry-salient and color-salient keypoints in colored point
clouds. The proposed CEntroid Distance (CED) keypoint detector comprises an
intuitive and effective saliency measure, the centroid distance, that can be
used in both 3D space and color space, and a multi-modal non-maximum
suppression algorithm that can select keypoints with high saliency in two or
more modalities. The proposed saliency measure leverages directly the
distribution of points in a local neighborhood and does not require normal
estimation or eigenvalue decomposition. We evaluate the proposed method in
terms of repeatability and computational efficiency (i.e. running time) against
state-of-the-art keypoint detectors on both synthetic and real-world datasets.
Results demonstrate that our proposed CED keypoint detector requires minimal
computational time while attaining high repeatability. To showcase one of the
potential applications of the proposed method, we further investigate the task
of colored point cloud registration. Results suggest that our proposed CED
detector outperforms state-of-the-art handcrafted and learning-based keypoint
detectors in the evaluated scenes. The C++ implementation of the proposed
method is made publicly available at
https://github.com/UCR-Robotics/CED_Detector.
- Abstract(参考訳): キーポイント検出は多くのコンピュータビジョンとロボット工学アプリケーションの基礎となる。
色付き点雲が容易に取得できるという事実にもかかわらず、既存のキーポイント検出器は幾何学的な鍵点のみを抽出し、色情報を利用する(あるいはその可能性を持つ)システム全体の性能を阻害する。
このようなシステムの進歩を促進するために,色点雲中の幾何学的・色彩的キーポイントを抽出できる効率的なマルチモーダルキーポイント検出器を提案する。
提案するセントロイド距離(ced)キーポイント検出器は、3d空間とカラー空間の両方で使用可能な直感的かつ効果的な塩分量測定器と、2つ以上のモダリティで高い塩分率を持つキーポイントを選択できるマルチモーダル非最大抑制アルゴリズムとを含む。
提案手法は局所近傍の点の分布を直接活用し,正規推定や固有値分解は必要としない。
提案手法は,合成データと実世界のデータセットの両方において,最先端のキーポイント検出器に対する再現性と計算効率(すなわち実行時間)の観点から評価する。
その結果,提案するcedキーポイント検出器は,高い再現性を実現するのに最小の計算時間を必要とすることがわかった。
提案手法の潜在的な応用の1つを示すために,カラーポイントクラウド登録の課題をさらに検討する。
その結果,提案するced検出器は,手作り,学習によるキーポイント検出を評価場面で上回っていることが示唆された。
提案手法のC++実装はhttps://github.com/UCR-Robotics/CED_Detectorで公開されている。
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