論文の概要: Terminology-aware Medical Dialogue Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.15551v1
- Date: Thu, 27 Oct 2022 15:41:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-28 14:02:19.511656
- Title: Terminology-aware Medical Dialogue Generation
- Title(参考訳): 用語-認識医療対話生成
- Authors: Chen Tang, Hongbo Zhang, Tyler Loakman, Chenghua Lin, Frank Guerin
- Abstract要約: 医療対話生成は,医師と患者との対話の振り返りの履歴に応じて反応を生成することを目的としている。
オープンドメインの対話生成とは異なり、これは医療領域固有の背景知識を必要とする。
そこで本研究では,ドメイン固有語学を中心とした特徴を考慮し,医療対話の創出を改善する新しい枠組みを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.54754465832362
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Medical dialogue generation aims to generate responses according to a history
of dialogue turns between doctors and patients. Unlike open-domain dialogue
generation, this requires background knowledge specific to the medical domain.
Existing generative frameworks for medical dialogue generation fall short of
incorporating domain-specific knowledge, especially with regard to medical
terminology. In this paper, we propose a novel framework to improve medical
dialogue generation by considering features centered on domain-specific
terminology. We leverage an attention mechanism to incorporate terminologically
centred features, and fill in the semantic gap between medical background
knowledge and common utterances by enforcing language models to learn
terminology representations with an auxiliary terminology recognition task.
Experimental results demonstrate the effectiveness of our approach, in which
our proposed framework outperforms SOTA language models. Additionally, we
provide a new dataset with medical terminology annotations to support the
research on medical dialogue generation. Our dataset and code are available at
https://github.com/tangg555/meddialog.
- Abstract(参考訳): 医療対話生成は,医師と患者との対話の振り返りの履歴に応じて反応を生成することを目的としている。
オープンドメインの対話生成とは異なり、これは医療領域固有の背景知識を必要とする。
医療対話生成のための既存の生成フレームワークは、特に医療用語に関して、ドメイン固有の知識を取り入れていない。
本稿では,ドメイン特化語学を中心とした特徴を考慮した医療対話生成のための新しい枠組みを提案する。
本稿では,言語モデルを用いて用語表現を補助的用語認識タスクで学習することにより,用語中心の特徴を取り入れ,医学的背景知識と共通発話のセマンティックギャップを埋めるための注意機構を活用する。
提案手法が sota 言語モデルに匹敵する手法の有効性を実験的に実証した。
さらに,医療対話生成の研究を支援するために,医学用語アノテーションを備えた新たなデータセットを提供する。
私たちのデータセットとコードはhttps://github.com/tangg555/meddialogで利用可能です。
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