論文の概要: Solving QMLTP Problems by Translation to Higher-order Logic
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.09570v2
- Date: Fri, 30 Jun 2023 16:58:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-03 15:28:38.925954
- Title: Solving QMLTP Problems by Translation to Higher-order Logic
- Title(参考訳): 高階論理への変換によるQMLTP問題の解法
- Authors: Alexander Steen, Geoff Sutcliffe, Tobias Scholl, Christoph
Benzm\"uller
- Abstract要約: これらの問題は埋め込み手法を用いて高階論理に変換され、高階論理ATPシステムを用いて解かれる。
ネイティブなモーダル論理ATPシステムの結果を,埋め込み手法と比較した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 62.997667081978825
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper describes an evaluation of Automated Theorem Proving (ATP) systems
on problems taken from the QMLTP library of first-order modal logic problems.
Principally, the problems are translated to higher-order logic in the TPTP
language using an embedding approach, and solved using higher-order logic ATP
systems. Additionally, the results from native modal logic ATP systems are
considered, and compared with those from the embedding approach. The findings
are that the embedding process is reliable and successful, the choice of
backend ATP system can significantly impact the performance of the embedding
approach, native modal logic ATP systems outperform the embedding approach, and
the embedding approach can cope with a wider range modal logics than the native
modal systems considered.
- Abstract(参考訳): 本稿では,一階モーダル論理問題のqmltpライブラリから取り出された問題に対する自動定理証明(atp)システムの評価について述べる。
主に、この問題は埋め込み手法を用いてTPTP言語の高階論理に変換され、高階論理ATPシステムを用いて解決される。
さらに, ネイティブなモーダル論理ATPシステムの結果を, 組込み方式と比較して検討した。
その結果, 組込みプロセスの信頼性と成功, バックエンドATPシステムの選択は組込みアプローチの性能に大きく影響し, 組込みアプローチよりもネイティブなモーダル論理ATPシステムが優れており, 組込みアプローチは, ネイティブなモーダルシステムよりも広い範囲のモーダル論理に対処できることがわかった。
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