論文の概要: Post-fabrication frequency trimming of coplanar-waveguide resonators in
circuit QED quantum processors
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2302.10705v1
- Date: Tue, 21 Feb 2023 14:45:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-22 14:54:41.537714
- Title: Post-fabrication frequency trimming of coplanar-waveguide resonators in
circuit QED quantum processors
- Title(参考訳): 回路QED量子プロセッサにおけるコプラナー導波路共振器の周波数後トリミング
- Authors: S. Vall\'es-Sanclemente, S. L. M. van der Meer, M. Finkel, N.
Muthusubramanian, M. Beekman, H. Ali, J. F. Marques, C. Zachariadis, H. M.
Veen, T. Stavenga, N. Haider and L. DiCarlo
- Abstract要約: マイクロ波コプラナー導波路(CPW)共振器の加工後周波数をトリムするために, 接地型エアブリッジアレイを用いた。
この方法は従来のCPWエアブリッジとクロスオーバーの製造工程と互換性がある。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present the use of grounding airbridge arrays to trim the frequency of
microwave coplanar-waveguide (CPW) resonators post fabrication. This method is
compatible with the fabrication steps of conventional CPW airbridges and
crossovers and increases device yield by allowing compensation of design and
fabrication uncertainty with $100~\mathrm{MHz}$ range and $10~\mathrm{MHz}$
resolution. We showcase two applications in circuit QED. The first is
elimination of frequency crowding between resonators intended to readout
different transmons by frequency-division multiplexing. The second is frequency
matching of readout and Purcell-filter resonator pairs. Combining this matching
with transmon frequency trimming by laser annealing reliably achieves fast and
high-fidelity readout across 17-transmon quantum processors.
- Abstract(参考訳): マイクロ波コプラナー導波路(CPW)共振器の加工後周波数をトリムするために, 接地型エアブリッジアレイを用いた。
この方法は従来のCPWエアブリッジとクロスオーバーの製作工程と互換性があり、100〜\mathrm{MHz}$範囲と10〜\mathrm{MHz}$解像度で設計と製造の不確実性の補償を可能にすることでデバイス収量を増加させる。
回路QEDに2つの応用例を示す。
一つは、周波数分割多重化により異なるトランスモンを読み取ることを意図した共振器間の周波数集束の除去である。
2つめは、読み出しとパーセルフィルタ共振器対の周波数マッチングである。
このマッチングとトランスモン周波数トリミングをレーザーアニールで確実に組み合わせることで、17ビットの量子プロセッサ間で高速かつ高忠実な読み出しを実現する。
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