論文の概要: Witnessing entanglement of remote particles with incomplete teleportation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.17549v3
- Date: Thu, 30 May 2024 04:08:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-01 00:12:24.780756
- Title: Witnessing entanglement of remote particles with incomplete teleportation
- Title(参考訳): 不完全な遠隔搬送による遠隔粒子の視線絡み合い
- Authors: Vahid Jannessary, Fatemeh Rezazadeh, Sadegh Raeisi, Vahid Karimipour,
- Abstract要約: 共通参照フレームまたは整列座標系を持つことは、2つのリモートパーティが所有する2つのパーティ状態における絡み合いを目撃する際の推定値の1つである。
そこで本研究では,座標系を事前のアライメントを必要とせずに,局所的な測定により共有状態の絡み合いを観測できるようにする方法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Having common reference frames or aligned coordinate systems, is one of the presumptions in witnessing entanglement in a two-party state possessed by two remote parties. This assumption may fail for many reasons. With an unlimited supply of singlet states, the two parties can first align their coordinate systems and then measure any entanglement witness. In this article, we propose an alternative method which uses the same resource for incomplete teleportation of states between the two parties, enabeling them to witness the entanglement of any shared state by local measurements without the need of prior alignment of the coordinate systems. The method works for any kind of witness and in any dimension. Beyond the context of Entanglement Witnesses, our method works also for remote measurements of observables of particles (entangled or not) in laboratories which may have deficiency in their resources.
- Abstract(参考訳): 共通参照フレームまたは整列座標系を持つことは、2つのリモートパーティが所有する2つのパーティ状態における絡み合いを目撃する際の推定値の1つである。
この仮定は多くの理由で失敗するかもしれない。
一重項状態の無制限供給により、両者はまず座標系を調整し、次に絡み合った証人を測定することができる。
本稿では,座標系の事前調整を必要とせず,局所的な測定により共有状態の絡み合いを観測できるように,両者間の状態の不完全なテレポーテーションに同じ資源を使用する方法を提案する。
この方法はあらゆる種類の証人やあらゆる次元で機能する。
エンタングルメント・ウィットネス(Entanglement Witnesses)の文脈以外にも、我々の手法は、資源不足の可能性がある実験室で観測可能な粒子(絡み合っていなくてもよい)のリモート測定にも有効である。
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