論文の概要: Time-series Anomaly Detection based on Difference Subspace between
Signal Subspaces
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.17802v1
- Date: Fri, 31 Mar 2023 05:22:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-03 15:19:21.166424
- Title: Time-series Anomaly Detection based on Difference Subspace between
Signal Subspaces
- Title(参考訳): 信号部分空間間の差分部分空間に基づく時系列異常検出
- Authors: Takumi Kanai, Naoya Sogi, Atsuto Maki, Kazuhiro Fukui
- Abstract要約: 本稿では,差分部分空間の概念を特異スペクトル解析(SSA)に取り入れた時系列データにおける異常検出手法を提案する。
鍵となる考え方は、過去と現在の時系列データに対応する2つの信号部分空間間の差分部分空間のわずかな時間変化を異常スコアとして監視することである。
公開時系列データセットの性能評価により,提案手法の有効性を実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.367219676045453
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper proposes a new method for anomaly detection in time-series data by
incorporating the concept of difference subspace into the singular spectrum
analysis (SSA). The key idea is to monitor slight temporal variations of the
difference subspace between two signal subspaces corresponding to the past and
present time-series data, as anomaly score. It is a natural generalization of
the conventional SSA-based method which measures the minimum angle between the
two signal subspaces as the degree of changes. By replacing the minimum angle
with the difference subspace, our method boosts the performance while using the
SSA-based framework as it can capture the whole structural difference between
the two subspaces in its magnitude and direction. We demonstrate our method's
effectiveness through performance evaluations on public time-series datasets.
- Abstract(参考訳): 本稿では,差分部分空間の概念を特異スペクトル解析(SSA)に取り入れた時系列データの異常検出手法を提案する。
鍵となる考え方は、過去と現在の時系列データに対応する2つの信号部分空間間の差分部分空間のわずかな時間変化を異常スコアとして監視することである。
これは、2つの信号部分空間間の最小角度を変化度として測定する従来のSSA法を自然な一般化である。
最小角度を差分部分空間に置き換えることで、SSAベースのフレームワークを用いて、その大きさと方向における2つの部分空間の全体構造的差異を捉えることができる。
公開時系列データセットの性能評価により,提案手法の有効性を実証する。
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