論文の概要: Fast spectrometer near the Heisenberg limit with direct measurement of
time and frequency for multiple single photons
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.11999v1
- Date: Mon, 24 Apr 2023 11:02:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-25 15:12:15.999389
- Title: Fast spectrometer near the Heisenberg limit with direct measurement of
time and frequency for multiple single photons
- Title(参考訳): 複数の単一光子の時間と周波数を直接測定したハイゼンベルク限界付近の高速分光計
- Authors: Jakub Jirsa, Sergei Kulkov, Raphael A. Abrahao, Jesse Crawford, Aaron
Mueninghoff, Ermanno Bernasconi, Claudio Bruschini, Samuel Burri, Stephen
Vintskevich, Michal Marcisovsky, Edoardo Charbon and Andrei Nomerotski
- Abstract要約: 512個の単光子アバランシェダイオードの線形アレイに基づく単光子感度分光計を提案する。
我々は、同時単一光子の時間と周波数を直接測定できる高速なデータ駆動演算を用いる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.8375563154122488
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a single-photon-sensitive spectrometer, based on a linear array of
512 single-photon avalanche diodes, with 0.04 nm spectral and 40 ps temporal
resolutions. We employ a fast data-driven operation that allows direct
measurement of time and frequency for simultaneous single photons. Combining
excellent temporal and spectral resolution, our result is only a factor of ten
above the Heisenberg Uncertainty Principle limit of hbar/2 for energy and time,
despite the simplicity of our experimental setup. This work opens numerous
applications in quantum photonics, especially when both spectral and temporal
properties of single photons are exploited.
- Abstract(参考訳): 我々は、0.04nmのスペクトルと40psの時間分解能を持つ512個の単光子アバランシェダイオードの線形アレイに基づく単光子感度分光計を提案する。
我々は、同時単一光子の時間と周波数を直接測定できる高速なデータ駆動演算を用いる。
優れた時間分解能とスペクトル分解能を組み合わせることで、実験装置の単純さにもかかわらず、hbar/2 の Heisenberg Uncertainty Principle limit よりも10倍高い値となる。
この研究は量子フォトニクスにおける多くの応用、特に単一光子のスペクトル特性と時間特性の両方を利用した場合に開放される。
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