論文の概要: DevServOps: DevOps For Product-Oriented Product-Service Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.08601v1
- Date: Mon, 15 May 2023 12:34:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-24 08:43:57.988574
- Title: DevServOps: DevOps For Product-Oriented Product-Service Systems
- Title(参考訳): DevServOps: プロダクト指向のプロダクトサービスシステムのためのDevOps
- Authors: Anas Dakkak, Jan Bosch and Helena Holmstr\"om Olsson
- Abstract要約: ウェブベースのアプリケーションを開発する企業では、DevとOpsは運用と開発の両方に焦点を当てた異なるグループを指す。
本稿では,開発サービス運用(DevServOps)と呼ばれる新たなアプローチを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.327763441385369
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: For companies developing web-based applications, the Dev and the Ops refer to
different groups with either operational or development focus. Therefore,
DevOps help these companies streamline software development and operations
activities by emphasizing the collaboration between the two groups. However,
for companies producing software-intensive products, the Ops would refer to
customers who use and operate the product. In addition, companies producing
software-intensive products do not only offer products to customers but rather
Product Service Systems (PSS), where product-related services play a key role
in ensuring customer satisfaction besides their significant revenue
contribution. Thus, the context of product-oriented PSS is very different from
web-based applications, making it difficult to apply DevOps without considering
the role of the services. Therefore, based on a two years participant
observation case study conducted at a multinational telecommunications systems
provider, we propose a new and novel approach called
Development-Services-Operations (DevServOps) which incorporates services as a
key player facilitating an end-to-end software flow toward customers in one
direction and feedback toward developers in the other direction. Services
become the glue that connects the Dev and the Ops, achieved by providing
internal services to increase the precision of the development organization and
external services to increase the speed of deployment and new content adoption
on the customers' side.
- Abstract(参考訳): ウェブベースのアプリケーションを開発する企業では、DevとOpsは運用と開発の両方に焦点を当てた異なるグループを指す。
そのためDevOpsは,2つのグループ間のコラボレーションを強調することによって,ソフトウェア開発と運用活動の合理化を支援する。
しかし、ソフトウェア集約製品を製造する企業にとっては、opsは製品の使用と運用を行う顧客を指す。
さらに、ソフトウェア集約製品を製造する企業は、顧客に製品を提供するだけでなく、製品関連サービスが顧客満足度を確保する上で重要な役割を果たす製品サービスシステム(PSS)も提供する。
したがって、製品指向PSSのコンテキストはWebベースのアプリケーションとは大きく異なり、サービスの役割を考慮せずにDevOpsを適用するのは難しい。
そこで,多国間通信システムプロバイダが実施した2年間の参加者事例調査に基づいて,サービスとエンド・ツー・エンドのソフトウェアフローの一方の方向と他方の方向への開発者へのフィードバックを促進するキープレーヤーとしてサービスを統合する,DevServOps(Development-Services-Operations)という,新たなアプローチを提案する。
サービスは、開発組織と外部サービスの精度を高め、デプロイのスピードを高め、顧客側で新たなコンテンツ採用を行うことによって、内部サービスを提供することによって、開発と運用をつなぐ接着剤となる。
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