論文の概要: Free Space Continuous Variable Quantum Key Distribution with Discrete
Phases
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.13126v1
- Date: Mon, 22 May 2023 15:25:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-23 14:56:11.602696
- Title: Free Space Continuous Variable Quantum Key Distribution with Discrete
Phases
- Title(参考訳): 離散位相をもつ自由空間連続可変量子鍵分布
- Authors: Anju Rani, Pooja Chandravanshi, Jayanth Ramakrishnan, Pravin Vaity, P.
Madhusudhan, Tanya Sharma, Pranav Bhardwaj, Ayan Biswas, R. P. Singh
- Abstract要約: 連続変数 (CV) QKD は離散変数 (DV) QKD よりも多くの利点がある。
偏光ドリフトに対して頑健な自由空間における離散変調CVQKDプロトコルを実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.7891363899302908
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Quantum Key Distribution (QKD) offers unconditional security in principle.
Many QKD protocols have been proposed and demonstrated to ensure secure
communication between two authenticated users. Continuous variable (CV) QKD
offers many advantages over discrete variable (DV) QKD since it is
cost-effective, compatible with current classical communication technologies,
efficient even in daylight, and gives a higher secure key rate. Keeping this in
view, we demonstrate a discrete modulated CVQKD protocol in the free space
which is robust against polarization drift. We also present the simulation
results with a noise model to account for the channel noise and the effects of
various parameter changes on the secure key rate. These simulation results help
us to verify the experimental values obtained for the implemented CVQKD.
- Abstract(参考訳): 量子鍵分配(QKD)は原則として無条件のセキュリティを提供する。
多くのQKDプロトコルが提案され、2人の認証ユーザ間のセキュアな通信を保証するために実証されている。
連続変数(CV) QKDは、コスト効率が高く、現在の古典的通信技術と互換性があり、日中でも効率が良く、よりセキュアな鍵レートを与えるため、離散変数(DV) QKDよりも多くの利点がある。
これを念頭に置いて,偏波ドリフトに対して頑健な自由空間における離散変調cvqkdプロトコルを実証する。
また,チャネルノイズを考慮に入れたノイズモデルによるシミュレーション結果と,セキュアなキーレートに対するパラメータ変化の影響について述べる。
これらのシミュレーション結果は,CVQKDで得られた実験値の検証に有効である。
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