論文の概要: Exploring Chain-of-Thought Style Prompting for Text-to-SQL
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.14215v2
- Date: Fri, 27 Oct 2023 15:21:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-30 18:05:53.285293
- Title: Exploring Chain-of-Thought Style Prompting for Text-to-SQL
- Title(参考訳): テキストからSQLへのチェーン型プロンプトの探索
- Authors: Chang-You Tai, Ziru Chen, Tianshu Zhang, Xiang Deng and Huan Sun
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)を用いたインコンテキスト学習は、様々なタスクにおいて、より優れた数ショットのパフォーマンスのため、最近注目を集めている。
我々は,思考の連鎖(CoT)スタイルのプロンプトを通じてLLMの推論能力を高める方法について検討した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.3340684210894
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In-context learning with large language models (LLMs) has recently caught
increasing attention due to its superior few-shot performance on various tasks.
However, its performance on text-to-SQL parsing still has much room for
improvement. In this paper, we hypothesize that a crucial aspect of LLMs to
improve for text-to-SQL parsing is their multi-step reasoning ability. Thus, we
systematically study how to enhance LLMs' reasoning ability through chain of
thought (CoT) style prompting, including the original chain-of-thought
prompting (Wei et al., 2022b) and least-to-most prompting (Zhou et al., 2023).
Our experiments demonstrate that iterative prompting as in Zhou et al. (2023)
may be unnecessary for text-to-SQL parsing, and using detailed reasoning steps
tends to have more error propagation issues. Based on these findings, we
propose a new CoT-style prompting method for text-to-SQL parsing. It brings 5.2
and 6.5 point absolute gains on the Spider development set and the Spider
Realistic set, respectively, compared to the standard prompting method without
reasoning steps; 2.4 and 1.5 point absolute gains, compared to the
least-to-most prompting method.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(llms)を用いたコンテキスト内学習は、様々なタスクにおいて優れた少数ショットパフォーマンスのため、最近注目を集めている。
しかし、テキストからsqlへのパースのパフォーマンスは改善の余地がある。
本稿では,LLMのテキスト-SQL解析における重要な側面が多段階推論能力である,という仮説を立てる。
そこで我々は,思考の連鎖(CoT)スタイルのプロンプト(Wei et al.,2022b)や最短のプロンプト(Zhou et al.,2023)などを通じて,LLMの推論能力を高める方法を体系的に研究した。
Zhouら(2023)のような反復的なプロンプトは、テキストからSQLへのパースには不要であり、詳細な推論手順を使用すると、よりエラーの伝播の問題が発生する傾向にある。
そこで本研究では,テキストからSQLへの解析のための新しいCoTスタイルのプロンプト手法を提案する。
クモの現像集合とクモの写実的集合にそれぞれ5.2ポイントと6.5ポイントの絶対ゲインをもたらし、推理段階のない標準プロンプト法と比べて2.4ポイントと1.5ポイントの絶対ゲインをもたらす。
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