論文の概要: Towards Accurate Data-free Quantization for Diffusion Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.18723v3
- Date: Mon, 19 Jun 2023 05:30:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-22 01:43:20.009462
- Title: Towards Accurate Data-free Quantization for Diffusion Models
- Title(参考訳): 拡散モデルのための高精度データフリー量子化に向けて
- Authors: Changyuan Wang, Ziwei Wang, Xiuwei Xu, Yansong Tang, Jie Zhou, Jiwen
Lu
- Abstract要約: 本稿では,効率的な画像生成のための拡散モデル(ADP-DM)の高精度なデータフリーポストトレーニング量子化フレームワークを提案する。
提案手法は, 拡散モデルの学習後の量子化を, 同様の計算コストで, 非常に大きなマージンで高速化する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 86.4463507827902
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we propose an accurate data-free post-training quantization
framework of diffusion models (ADP-DM) for efficient image generation.
Conventional data-free quantization methods learn shared quantization functions
for tensor discretization regardless of the generation timesteps, while the
activation distribution differs significantly across various timesteps. The
calibration images are acquired in random timesteps which fail to provide
sufficient information for generalizable quantization function learning. Both
issues cause sizable quantization errors with obvious image generation
performance degradation. On the contrary, we design group-wise quantization
functions for activation discretization in different timesteps and sample the
optimal timestep for informative calibration image generation, so that our
quantized diffusion model can reduce the discretization errors with negligible
computational overhead. Specifically, we partition the timesteps according to
the importance weights of quantization functions in different groups, which are
optimized by differentiable search algorithms. We also select the optimal
timestep for calibration image generation by structural risk minimizing
principle in order to enhance the generalization ability in the deployment of
quantized diffusion model. Extensive experimental results show that our method
outperforms the state-of-the-art post-training quantization of diffusion model
by a sizable margin with similar computational cost.
- Abstract(参考訳): 本稿では,効率的な画像生成のための拡散モデル(ADP-DM)の高精度なデータ自由後量子化フレームワークを提案する。
従来のデータフリー量子化法は、生成時間ステップに関係なくテンソル離散化の共有量子化関数を学習し、アクティベーション分布は様々な時間ステップで大きく異なる。
キャリブレーション画像は、一般化量子化関数学習に十分な情報を提供しないランダムな時間ステップで取得される。
どちらの問題も大きな量子化誤差を引き起こし、画像生成性能は明らかに低下する。
それとは対照的に, 異なる時間ステップで活性化離散化を行うグループ毎の量子化関数を設計し, 情報校正画像生成のための最適な時間ステップをサンプリングし, 数値化拡散モデルによって計算オーバーヘッドを無視できる離散化誤差を低減できることを示した。
具体的には, 可微分探索アルゴリズムにより最適化された, 異なる群における量子化関数の重要性度に応じて時間ステップを分割する。
また, 量子化拡散モデルの展開における一般化能力を高めるため, 構造リスク最小化原理によるキャリブレーション画像生成のための最適な時間ステップを選択する。
実験結果から,本手法は拡散モデルの時間的学習後の量子化に類似した計算コストで優れることを示した。
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