論文の概要: CUED at ProbSum 2023: Hierarchical Ensemble of Summarization Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.05317v1
- Date: Thu, 8 Jun 2023 16:08:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-09 13:26:46.123566
- Title: CUED at ProbSum 2023: Hierarchical Ensemble of Summarization Models
- Title(参考訳): ProbSum 2023でのCUED: 要約モデルの階層的アンサンブル
- Authors: Potsawee Manakul, Yassir Fathullah, Adian Liusie, Vyas Raina, Vatsal
Raina, Mark Gales
- Abstract要約: 我々は,患者の医療進歩ノートを限られたデータセットで要約する上での課題について考察する。
バイオNLPワークショップ2023における課題リスト要約(Shared Task 1A)では,臨床T5の微調整による765件の診療ノートが,他の抽出的,抽象的,ゼロショットベースラインよりも優れていることを示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 8.237131071390715
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we consider the challenge of summarizing patients' medical
progress notes in a limited data setting. For the Problem List Summarization
(shared task 1A) at the BioNLP Workshop 2023, we demonstrate that Clinical-T5
fine-tuned to 765 medical clinic notes outperforms other extractive,
abstractive and zero-shot baselines, yielding reasonable baseline systems for
medical note summarization. Further, we introduce Hierarchical Ensemble of
Summarization Models (HESM), consisting of token-level ensembles of diverse
fine-tuned Clinical-T5 models, followed by Minimum Bayes Risk (MBR) decoding.
Our HESM approach lead to a considerable summarization performance boost, and
when evaluated on held-out challenge data achieved a ROUGE-L of 32.77, which
was the best-performing system at the top of the shared task leaderboard.
- Abstract(参考訳): 本稿では,患者の医療進歩ノートを限られたデータで要約することの課題について考察する。
バイオNLPワークショップ2023における課題リスト要約(Shared Task 1A)では,臨床T5の微調整が他の抽出,抽象的,ゼロショットベースラインよりも優れ,医用メモ要約のための合理的なベースラインシステムが得られることを示した。
さらに,様々な微調整された臨床用t5モデルのトークンレベルアンサンブルと,最小ベイズリスク(mbr)デコードからなる階層型要約モデル(hesm)を導入する。
我々のHESMアプローチは,性能向上に大きく寄与し,保持された課題データに基づいて評価すると,共有タスクリーダーボードの上位で最高の性能を示すROUGE-Lが32.77と達成された。
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